第5週目にお届けしている「歴史のなぞ」宇野先生をゲストにお迎えしました。

今回は寿命についてお話をしていただきました。

平安時代は、今と社会のしくみが違い、人生30年。

文献がないので庶民の生活はわからないそうですが、

平安時代の貴族の平均寿命は32歳、女性は28歳。

婚姻制度の違いで、若くして結婚して、平均12歳で出産しているので

子どもと一緒に亡くなることも多く、無理な出産をしているので

女性の方が早く亡くなっていました。

婚姻がうまくいかず、結ばれないこともあり、

心の病でなくなる方も多かったそうです。

心の病は、もののけがついたと今のような病院ではなく

祈祷師などにお祈りしてもらっていました。

衣食住も、服装は日本らしいですが小学生1人分くらいの重さがあり

立っては前にしか進めず、後ろ歩きはできなかったので体力も必要で

住居は、ジメジメとしていて、夏は暑く冬は寒く

光もあまり入ってこないという劣悪な環境でした。

今のような娯楽はなく、架空の世界が楽しめる書物やお祭りが

楽しみで庶民にとっても重要なものだったそうです。

寿命が重要で各時代にヒントがあり、

今は寿命も長く、毎日が楽しく、一番幸せな時代だと

宇野先生はおっしゃっていました。