くさつ歴史こぼれ話 (5月2日放送)

毎月第1木曜日にお届けしている「くさつ歴史こぼれ話
草津宿本陣・草津宿街道交流館の館長 八杉淳さんをゲストにお迎えして
今回は旧の草津宿内にある「国の登録有形文化財」の建物についておうかがいしました。
 
 
国の登録有形文化財とは、建てられてから50年以上過ぎていて、その土地の歴史的な背景を表し、再現することが難しいものが該当します。
 
重要文化財のように厳しく規制するのではなく、建物を店舗として利用しながらゆるやかな形で文化財を保護していこうという制度です。
 
旧の草津宿には国の登録有形文化財の建物が3軒あります。
 
1.吉川芳樹園本陣ななめ前の白いしっくいの壁のお茶屋さんです。
  江戸時代終わりの建物で、草津宿街道筋の景観をよく残しています。
 
2.八百久太田酒造からもう少し立木神社寄りの雑貨とギャラリーのお店です
  江戸時代は日用品を扱うよろず屋でした。建物は昭和3年に建て直されています。
 
どちらの建物も間口が狭くて奥行きが深く、また2階が低い江戸時代の町屋独特の作りで、街道を行く大名行列を見降ろさないようにと2階を低くしたと考えられています。
 
3.もう1軒は魚寅楼で、旧の東海道一歩入った路地にある料亭です。
   昭和11年建築の本館、奥座敷、塀が国の登録有形文化財です。
   べんがらを塗った赤茶色の壁が昔からの料亭という雰囲気があります。
 
「くさつ歴史こぼれ話」次回は6月6日(木)を予定しています。どうぞお楽しみに…
 
 

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