歴史のなぞ 8月29日(木)モニロケ

8/29(木)モニロケ785は高橋さゆりと金田まりこの担当でお送りしました
 
第5木曜日10時台には「歴史のなぞ」 
栗東市小槻大社宮司で京都市歴史資料館主任研究員の
宇野日出生さんにお話をおうかがいしました。
 
今回のテーマは「昔の病気」
昔の人々は病気にかかると自然治癒以外はほぼ治ることがないので
痛みを一生引きずって生きるか痛みに耐えながら亡くなるというのがほとんどでした。
 
昔は医療と信仰が密接につながっていて、祈りをもって病気に対応するという考え方でした。
たとえば祇園祭は疫病をを退散するための祈りでもあったし、田んぼや川の合流するところで
わらの上に人形を置いたり、村の入り口にしめ縄を張るのは病気が入ってこないようにする祈りでした。
 
病気にかかると人々は神社やお寺で真剣に祈り、それが信仰的な意味での医療活動だったので
神社やお寺は立派な建物となって今に受け継がれてれています。
 
幕末の資料を見ると新選組は大勢の隊士を抱え何人もの病人もいたことから健康に気を使っていたようで、
健康診断の記録が残されていて局長の近藤勇は神経性胃炎を患っていたことがわかるそうです。
痛みを抱えながらもそれを当たり前のこととしてその時代を生きていた姿が想像できます。
 
「歴史のなぞ」次回は10月第5週の10/31(木)にお送りする予定です。どうぞお楽しみに…
 

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