8月1日モニロケ「くさつ歴史こぼれ話」

毎月第1木曜日にお送りしています「くさつ歴史こぼれ話」
草津宿本陣と草津宿街道交流館の館長 八杉淳さんをお招きして
今回は先月に続いて「立木神社」についておうかがいしました。
 
立木神社の境内には鹿の石像がいくつか置かれていますが、これは本殿にまつられている
「たけみかづちのみこと」の「神さまの使い」が「鹿」であることに由来しています。
 
奈良の春日大社も同じ神さまがまつられていて、神さまの使い鹿が昔からずっと大切にされたので
奈良公園にはたくさんの鹿が生息して観光資源となっています。
 
そのほか境内には東海道と中山道の分岐点を示す石の道標が置かれていますが、
現在マンポ入口に立つ道標に立て替わった時に、役目を終えた古い道標を立木神社に運んだものと考えられています
そのおかげで今日まで無くなることもなく、滋賀県最古の道標となっています。
 
また5/3には神社の氏子である矢倉の人々によってサンヤレ踊りが1年おきに奉納されます。
雨乞いや疫病退散を願って踊るうサンヤレ踊りですが、去年「草津のサンヤレ踊り」として日本遺産に認定されています。
 
神社の前を通る旧の東海道はゆるいカーブになっていて、宿場全体を外から見渡せないように工夫されています。
これを「遠見遮断」と呼び、宿場町ならではの防衛の仕組みが今も残されています。
 

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