4月よりスタートしたこの番組は、えふえむ草津が制作し、新旧様々なスタイルのジャズをリスナーの皆様にお届けする番組です。
夜のひと時を、時にはビートの効いた軽快なセッションを、また時にはしっとりとしたヴォーカルを聞きながらお過ごしいただきたいと思います。
なお、CDなどのデジタル音源のほか、LPレコードやゼンマイ式蓄音機によるSPレコードからの収録音源をおかけいたしますので、スクラッチノイズなどが入る場合もあります。予めご了承ください。
番組へのご意見・ご要望は、メールアドレスa@fm785.jp までお寄せください。
【放送日時】 毎週土曜日24時(日曜日の深夜0時)および火曜日21時から 1時間番組
5月の第1週(5月2日24時~、5月5日21時~)の放送内容
今回は、Horace Parlan(p)の「Blue Parlan」よりGoodbye pork pie hatの演奏に愛民さんの番組紹介を乗せてスタート。
最初は前回に引き続いて、4月1日に新型コロナウイルス感染に伴う合併症で逝去されたエリス・マルサリス(p)を偲んでLPレコード「ウイントン・マルサリスの肖像」のA面4曲(最初の曲は Father Time)をお届します。なお、トランペット奏者のウイトン・マルサリス(tp)は、父の故エリス・マルサリスが好きなピアニストのウイントンケリーにちなんで付けた名前だそうです。
次に、78回転のSPレコードをゼンマイ式蓄音機でお聞きいただきます。
曲はGoin To Mintons で演奏者はFATS NAVARRO(tp)、LEO PARKERなど。
この後、ハンク・モブレー(ts)、バーニー・ケッセル(g)、アート・ファーマー(tp)、MAYA (vo)などをお聞きいただき、最後はHorace ParlanのMonk’s moodでフェードアウトします。