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4月 草津レポートこちら

JAZZ☆TIME

この番組は、毎週金曜日の19時と土曜日の深夜0時からお届けしています。

夜のひと時を、時にはビートの効いた軽快なセッションを、また時にはしっとりとしたヴォーカルなど、新旧様々なスタイルのジャズを聞きながらお過ごしいただきたいと思います。

なお、CDなどのデジタル音源のほか、LPレコードやゼンマイ式蓄音機によるSPレコードからの収録音源をおかけいたしますので、スクラッチノイズなどが入る場合もありますので、予めご了承ください。

今回、最初にお聞きいただくのは、イタリア生まれで、現在はオランダで活躍している女性ピアニストのFrancesca Tandoi(フランチェスカ・タンドイ)トリオが2014年10月に録音したアルバム「SOMETHING BLUE」より、ビルエバンス作曲の「Waltz for Debby」です。

【パーソネル】
Francesca Tandoi : piano
Frans van Geest : bass
Frits Landesbergen : drums

次にお聞きいただきますのは、ピアノのMcCoy Tyner(マッコイタイナー)トリオのアルバム「Nights Of Ballads & Blues」より、「Round Midnight」です。

【パーソネル】
McCoy Tyner (piano)
Steve Davis (bass)
Lex Humphries (drums)

【録音】1963年3月

次は、LPレコードからセレクトしました。
ヴォーカルのサラボーンが、ピアノの名手オスカーピーターソンや、ギターのジョーパス、ベースのレイブラウン、そしてドラムスのルイベルソンといったメンバーと共に1978年4月に吹き込んだアルバム「Howlong has this been going on?」から何曲かお聞きいただきます。

最初は、ギターのジョーパスとの演奏で、曲名は「My Old Flame」 です。


次の曲は、同じアルバムのA面に収められている5曲を続けてお聞きいただきましょう。

1曲目は、アイヴ・ガット・ザ・ワールド・オン・ア・ストリング
2曲目は、ミッドナイト・サン
3曲目は、ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン?
4曲目は、ユーア・ブラーゼ
そして5曲目は、イージー・リヴィング です。

【パーソネル】
サラ・ヴォーン (vo)
オスカー・ピーターソン (p)
ジョー・パス (g)
レイ・ブラウン (b)
ルイ・ベルソン (ds)

【録音】1978年4月25日 ハリウッド

次にお聞きいただきますのは、ゼンマイ式蓄音機からの収録音源です。

演奏は、ジャズのトロンボーン奏者でバンドリーダーのキッド・オリーのクレオール・ジャズバンドによる1945年の録音で「Down HOME RAG」です。

本日最後にお聞きいただきますのは、アルトサックス奏者のジャッキーマクリーン(Jackie McLean) が1993年にリリースしたアルバム「The Jackie Mac Attack – Live」より、「Round Midnight」をお聞きいただきながらお別れです。

【パーソネル】
Alto Saxophone – Jackie McLean
Piano – Hotep Idris Galeta
Bass – Nat Reeves
Drums – Carl Allen

制作:えふえむ草津
案内役:吉野まみ

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