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4月 草津レポートこちら

JAZZ☆TIME  チックコリア特別編(1)

今回は、2月9日に79歳で亡くなったチック・コリア(Chick Corea)を特集いたします。

チック・コリアは、エレクトリックキーボード奏者の草分けで作曲家。

23度のグラミー賞受賞歴を誇るチック・コリアは、生涯多くのアルバムを残しています。

その中から、最初にお聞きいただきますのは、革新的なフュージョン・バンド“リターン・トゥ・フォーエヴァー の演奏です。

ベーシストのスタンリー・クラークらと結成したこのグループが1972年に発表したアルバム「リターン・トゥ・フォーエヴァー」は、70年代フュージョン・ミュージックの扉を開いたチック・コリアの大ヒット作です。

録音は、1972年。

メンバーは、
チック・コリア – エレクトリックピアノ
ジョー・ファレル – ピッコロ、フルート、ソプラノ・サクソフォーン
スタンリー・クラーク – アコースティック・ベース、エレクトリックベース
フローラ・プリム – ボーカル、パーカッション
アイアート・モレイラ – ドラムス

LPレコードからの音源で、スクラッチノイズが入っていますが、どうぞご了承ください。

【曲目】

1曲目「”Return to Forever”」
2曲目「”Crystal Silence”」
3曲目「”What Game Shall We Play Today”」
4曲目「”Sometime Ago – La Fiesta”」

次にお聞きいただきますのは、1967年に録音されたLPレコードbliss(ブリス)のA面を時間の許す限りお聞きいただきながらお別れです。

メンバーは、
チック・コリア(p)
ピート・ラロカ(dr)
ジョン・ギルモア(ts)
ウォルター・ブッカー(b)

次回は、チックコリア特別編(2)として、同じタイトルのアルバムで1977年に録音されたCBSソニーのLPレコードを中心にお聞きいただきます。

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