♯草津市コミュニティ事業団提供番組
「くさつ☆ ♯コミュニTeaTime」
3月1日(月)12:00~13:00
(再)20:00~21:00、25:00~26:00
翌週8日(月)同時刻も再放送
3月の内容は、
ひとまちきらり活動助成2021 はじめのいっぱ部門を受けた
「MKラボ南草津」団体を紹介します。4月から1年間です。
そして、2月17日開催された
「ロクハ荘・蓄音機触れ合いコンサート
~俳優・歌手の若かりし頃の姿が~
【懐かしい映画にまつわる曲を映像と共に楽しもう!】」の話題です。
①【#MKラボ南草津】
☆ゲスト:代表 池田久男(いけだ ひさお)さん
3Dプリンターを使って自助具を製作する活動グループ。
現在5人の会員でスタートさせたばかりのグループです。
高齢者や障害のある人たちの手助けは勿論、自ら3Dプリンター
を使いこなして自助具を製作して貰いたいと考えています。
活動のスタートは、3Dを使って活動をして頂く会員を募集すべく
「技能者要請育成講座」を5月開講します。
〈下記内容です ↓〉
興味のある方は是非、ご参加ください。
そして、一緒に活動しましょう。
②「ロクハ荘・蓄音機 触れ合いコンサート」の話題
2月17日(水)午後 ロクハ荘で開催され、ロクハ荘利用者など
約30人が楽しみました。
蓄音機のコンサートは今回、ロクハ荘では始めての試みでした。
定年後、蓄音機・レコード(2600枚)を収集している愛好家
草津市にお住まいの「音竹(おんたけ)」さんが
趣味で楽しんでいる蓄音機とレコードを持参し披露されました。
数年前からまちづくりセンターや近隣の公民館などで鑑賞会を
開催していましたがコロナ禍の中でここ1年は出来ていなかったとの事。
久しぶりのこの日は
邦画(夢淡き東京・君の名は・嵐を呼ぶ男・踊り子・
青い山脈・蘇州夜曲・七人の侍)や
洋画(第三の男・旅情・慕情)など13曲を音竹さんの優しく
詳しい解説と映像を交えながら紹介していきました。
1950年代を中心にした蓄音機を使ったレコードの臨場感溢れる
音色もお楽しみ下さい。
尚、好評の為、定期的に実施予定。次回コンサート日は未定。
(写真)
蓄音機は1940年から1950年頃に製作され、屋外で音楽を
楽しんだりしたので、持ち運ぶ為にコンパクトになっているそう。
しかしターンテーブルの下に、音を響かせる「ホーン」と呼ばれる長い筒が
1メートル程、畳み込まれているので30キロ前後とかなりの重さです。
横の小さな箱は針を入れているケース(1回用・2回用・使い古した針入れ)
蓄音機の音色と共に 映画の映像も楽しんでいる参加者。約30人が蓄音機から出されるボーカルの心地よい歌声や、
映像から有名な映画俳優を懐かしんでいました。主題歌の歌詞を口づさむ姿も多く見られました。
蓄音機の針を1曲づつ交換し、ターンテーブルのゼンマイを回し、レコード盤を入れ替え、映画や主題歌、俳優の
エピソードも入れながら解説、映像の用意。準備が出来たら、映像をスタートさせて、レコードに針を落とします。
この作業を繰り返します。