本日は、湖南フリモ編集室の岩本さんにゲストにおいでいただきました。
湖南フリモには、連載記事「草津探訪記」が掲載されています。
また、今回のゼンマイ式蓄音機で聞くジャズのコーナーは、1951年に録音されたMILES DAVISの音源をお聞きいただきます。
曲名は、DOWNというタイトルのブルースで、メンバーはモダンジャズの輝かしい時代に活躍したミュージシャンが勢ぞろいしています。
トランペットのマイルス・デイヴィスは、1940年代はビバップ、1950年代はハードバップ、1960年代には8ビートのリズムとエレクトリック楽器を導入し、1970年代以降ファンクやロックの要素を大胆にジャズ取り入れるなど、その時代の最先端を駆け抜け、ジャズの帝王とも呼ばれています。
そして、テナーサックスは、ソニーロリンズ。
代表作のアルバム「サキソフォン・コロッサス」は、ジャズファンなら一度はお聞きになったことがあるのではないでしょうか。
その他、トロンボーンはベニーグリーン、ピアノはモダン・ジャズ・カルテットのメンバーとして活躍したジョンルイス、ベースはパーシーヒース、ドラムはロイヘインズという構成となっています。