放 送 : 3月19日(金)19時~20時
再放送 : 3月20日(土)24時~25時
制 作 : えふえむ草津
ご案内 : 吉野まみ
最初にお聞きいただきますのは、1947年生まれ、ベテランテナー奏者、ジェリー・バーガンジが、2019年3月にイタリアで録音したアルバム「Nearly Blue」より、リチャードロジャース作曲のIt Might as Well Be Spring とジョンコルトレーン作曲のCountdown の2曲です。
メンバーは、Jerry Bergonzi (tenor saxophone)、Renato Chicco (B3 organ)、 Andrea Michelutti (drums)
次にお届けいたしますのは、LPレコードからの収録音源となります。
アルバムタイトルは「セロニアスモンクに捧ぐ」
音楽プロデューサーのハル・ウィルナーがプロデュースしたオムニバス・アルバムで、1984年にリリースされています。
このLPレコードは、2枚組になっていますので、片面づつ4週に渡ってお聞きいただきますが、今回は3回目となります。
次にご紹介するのは、テナーサックスのハリー ・アレンとオーストラリア出身フランス在住の実力派ギタリスト、Dave Blenkhorn とのディオアルバム「Under A Blanket Of Blue」をご紹介します。
コロナ禍で制作されたこのアルバムは、アメリカとフランスをオンラインで繋いで録音されました。
曲名は、
1. There’s a Small Hotel (Richard Rodgers, Lorenz Hart)
2. We’ll Be Together Again (Carl T. Fischer, Frankie Laine)
3. Dindi (Antônio Carlos Jobim, Aloysio de Oliveira)
です。
最後は、Harry Allen (ts)とDave Blenkhorn (g)が、オンライン録音したディオアルバム「Under A Blanket Of Blue」より、Bewitched, Bothered and Bewildered をお聞きいただきならがお別れです。