今回は最初にブラジル出身のジャズ・ピアニストで、ヴォーカリストでもある、イリアーヌ・イリアスがビルエバンスのトリビュート作品として出したアルバム「Something For Bill Evans」より、ワルツ・フォー・デビーをお聞きいただきます。
メンバーは、イリアーヌ・イリアス(ヴォーカル、ピアノ)、マーク・ジョンソン(ベース)、ジョーイ・バロン(ドラムス)です。
次は、テナーサックスのゲイリー・トーマスのアルバム「Till We Have Faces」から、3曲ピックアップいたしました。
1曲目は、Angel Eyes、2曲目は、Best Thing for You, The、そして3曲目は、Lush Life です。
メンバーは、テナーサックスのゲイリー・トーマス、ギターはパットメセニー、ドラムスは、テリ・リン・キャリントン、そしてベースは、アンソニー・コックスです。
続いて、1997年に発売されたボーカルDiana Krallの初期の代表作「ラヴ・シーンズ」より 5曲続けてお聞きいただきます。
演奏者は、ボーカルDiana Krallの他、ラッセル・マローン(ギター)とクリスチャン・マクブライド(ベース)です。
最初の曲は、アイ・ミス・ユー・ソー、
2曲目は、誰も奪えぬこの想い
3曲目は、ロスト・マインド
4曲目は、ゴースト・オブ・ア・チャンス
そして5曲目は、ゲッティング・トゥ・ビー・ア・ハビット です。
最後に、トランペットのフレディ・ハバードが、自身でブルーノート時代の最高傑作に挙げているアルバムをご紹介します。
アルバムタイトルは「Ready for Freddie」
メンバーには、Freddie Hubbard (trumpet)の他、Wayne Shorter (tenor saxophone)、McCoy Tyner (piano)、Art Davis (bass)、Elvin Jones (drums)、Bernard McKinney (euphonium)です。
曲目は、1曲目がArietis、2曲目にWeaver of Dreamsをお聞きいただきながらお別れです。