今朝(8月16日)の5時3分ごろ、滋賀県北部を震源とする地震が発生し、草津市でも震度2を観測しました。
朝早くの地震であった為、まだ寝ていた、という方もいらっしゃるかもしれません。
今年は2月に、福島県沖を震源とする地震が発生しましたが、その発生時刻は23時8分ごろと、夜遅くの時間でした。
このように、寝ている時に地震が発生したらどうするか?といった事も、防災対策として考えておく必要があります。
〇寝ている時の地震に備えて〇
・タンスなど、重い家具の前で寝る事は避ける。
・夜や朝早くなど、暗い中で周りを見られるように、寝ている場所の近くに懐中電灯を置いておく。
・ガラスが割れて、床に散らばることもあるので、スリッパを置いておく。
〇もし、就寝中に地震が起きたら〇
地震発生の際は、身の安全を図る事が何よりも大切です。
近くの机の下に入る、寝ているベットの下に入る、などがありますが、暗闇の中でそのような行動をとるのは容易ではありません。
その時に出来る行動が「寝具の中にもぐりこむ」です。揺れに気づいたら、布団をかぶって頭や身体を保護し、揺れが収まるのを待ちましょう。
少しでも気を落ち着けて、命を守る行動をとれるように。
事前に出来ることをしっかりと行っていきましょう。