滋賀県では8月15日にかけて雨となり、時間帯によっては激しい雨になりました。
草津市でも雨の影響により、被害が出ている箇所があります。
この雨による被害状況などをお伝え致します。
〇草津市内の被害状況について(8月16日 草津市発表)
・西渋川二丁目5地先 葉山川右岸隧道:道路冠水により通行止め
・馬場町 五百呂橋(いおろはし)草津川護岸欠損
→県道南郷桐生草津線は、この箇所を通る区間が片側通行となっています。
・青地町 伯母川増水による護岸欠損10m
・馬場町 岡本橋付近 草津川護岸欠損
〇草津市に発令されていた土砂災害警戒情報は、15日10時15分に解除されました。
〇草津市に出されていた避難指示は、15日10時20分に解除されています。それに伴い、市内に開設されていた避難所も閉鎖されています。
16日午前の時点で草津市内は雨はやんでいますが、気象台によりますと、20日にかけて雨の降りやすい状況が続くということです。
土砂災害や川の増水など、引き続き警戒をお願いいたします。
なお、五百呂橋(いおろはし)草津川護岸欠損について、17日現在では復旧工事が進み、通行可となっています。