9月17日(金)&9月24日(金)
毎月第3金曜日、および第4金曜日の
①正午~ ②20時~ ③25時~
※初回を除き再放送
この番組は、草津市の魅力や地域の取り組みをレポートして皆様にお届けしています。
今回は、滋賀県住みます芸人ノーサインのお二人に「くさつエコスタイルプラザ」を取材していただきましたので、最初にお聞きいただきます。
また、2つ目は立命館大学の学生が企画・制作した番組を紹介させていただきます。
そして、3つ目は、草津川跡地公園に市民参加型ローズガーデンを設置するためのクラウドファンディングを実施されますので、レポートいたしました。
ご案内役は、シンガーソングライターの愛民です!
くさつエコスタイルプラザは、草津市馬場町にある草津市立クリーンセンター内に併設されていて、環境学習やゴミの減料、省エネルギーや新エネルギー、地球温暖化対策の総合的な企画、調整などを行うことを目的としています。
施設内には、ゲームやクイズで環境が学べる体験コーナーやワークショップを開催するコーナー、リサイクル家具のコーナーや図書コーナーなどがあります。
また、ごみ処理過程見学コースには、クリーンセンターで実際にゴミ処理されている様子を見ることもできます。
今回、取材を担当していただいたのは、この番組ではもうお馴染みとなっている吉本興業所属で滋賀県住みます芸人の ノーサインです。 お二人の軽快なトークをお聞きください!
草津市では、市民や事業者などが、今すぐにできるエコライフ実践(エコアクション)の普及・拡大に向けて「くさつエコスタイル」を提案し、これをまちぐるみで実践するために、広く発信しています。そして、自由闊達(かったつ)にエコを学び、楽しんで行うエコアクションが「くさつ環境文化」を支えるものです。
また、草津市では、常に環境への興味・関心を持ち、その大切さを知り、環境と自分の行動との関わりを理解し、そして身の回りの小さなことから取り組む姿勢と行動力を持つことを「環境文化」と呼んでいいます。
令和3年3月に公表された「第3次 草津市環境基本計画」では、「環境文化を礎に、持続可能な社会を築く」とタイトルに書かれていて、「環境文化」は、環境づくりの基本とされています。
そして、この環境基本計画の基本事項が定められている草津市環境基本条例では、基本理念の1番目に「自然の摂理の下に自然と人間との健全な調和、共生を図るために、自然環境を保全し、創造を図りつつ、環境への負荷の少ない持続的に発展することができる地域環境文化を育て、環境保全型社会の実現を目指すこと。」と定めています。
このような環境文化を育む施設として、今回レポートさせていただいた「くさつエコスタイルプラザ」が位置付けらています。
現在、滋賀県に緊急事態宣言が発令中であることから、9月30日までは施設の利用はできませんが、環境問題を楽しく学び、体感し、より身近に感じることができる仕掛けが沢山ある施設ですので、是非ご活用いただければと思います。
立命館大学の学生が企画・制作した番組を紹介させていただきます。
この番組は、立命館大学 びわこ・くさつキャンパスに通う大学生が、生活拠点となっている地域に関する疑問などを調べて、より良い学生生活を送ることができるよう情報発信していくことを目的としています。
今回は、1回生の女子学生が日頃疑問に感じていることを、事情に詳しいと思われる方にお話を伺って解決の糸口を見つけ出そうという内容となっています。
立命館大学 – びわこ・くさつキャンパスには、1万人以上の学生が通い、その多くが草津市で生活していますが、昨年からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、対面でも講義や実習が減って、授業のオンライン化や課外自主活動の自粛が求められるなど、学生同士の交流や情報交換なども制約を受けています。
そんな中で、学生が自ら情報発信し、地域との関係を深めていく取り組みを私たちも応援していきたいと思います。
なお、えふえむ草津のホームページの中の草津レポートのページに「大学生の声 KUSATSU college forum」のコーナーを設けていますので、是非ご覧ください。
草津川跡地公園に設置を予定されている市民参加型ローズガーデンのクラウドファンディングについて、担当者にお話を伺いました。
四季折々に咲いて、素敵な匂いが漂うローズガーデンの完成が待ち遠しいですね。