草津市では、市民の皆様の日々の創作活動を奨励し、美術作品の発表と鑑賞の機会を設け、文化芸術の振興を図ることを目的として、毎年、草津市美術展覧会を開催しています。昨年は、コロナ禍での開催でしたが、全部で271点の作品を展示し、1200人を超える多くの方に御来場いただきました。
今年で59回目を迎える歴史ある展覧会。当初、10月3日(日曜日)からの開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症にかかる緊急事態宣言に伴い、9月末まで市内の公共施設が休館となりまして日程を変更させていただきました。
会期は、10月9日(土曜日)から13日(水曜日)までの5日間で、午前10時から夜の7時まで作品を御覧いただけます。
会場は、これまで草津市役所で開催してまいりましたが、今年から草津駅東口に完成した市民総合交流センタ-「キラリエ草津」で開催します。
展覧会の部門は、日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の6部門。各部門でそれぞれ市展賞や特選、佳作が選ばれます。
また、今回から新しい会場に移りますので、特別企画展として新たにイラスト部門の作品も展示します。
芸術の秋深まる10月、草津市美術展覧会でアートを身近に感じてみませんか。
皆様の御来場をお待ちしています。