2月4日のモーニングロケッツ785ではゲストに、
草津市内で「赤だし屋」を営んでいる、松下佳弘さんにお越し頂きました。
夢食堂プロジェクトとは、「夢チケット」という1枚200円の食事券を通じて、子ども達が食事をできる場を作る取り組みです。
夢チケットはお店の壁に貼られ、お店にやってきた子ども達がチケットを取って、ご飯を無料で食べられる仕組みです。
作られるメニューは決まっておらず、オムライスを食べられる日もあれば、その他のメニューを食べられる日もあります。
お客さんもお店も、子ども達に社会貢献が出来る仕組みとなっています。
松下さんは知り合いの方から夢食堂プロジェクトの話を聞き、その仕組みに興味を持ち、夢食堂プロジェクトに参加しています。
カウンター横には夢チケットが貼られているものの、なかなか子どもがやってきてくれないそうです。
食事の提供時間は、お店が休みの日をのぞく、15時30分から17時まで。
「飲食店は多くの日で開いているので、頻度多く子ども達に食事をとってもらえる」と、松下さんは話します。
子どもに食事を。そして居場所づくりを。
「より多くの人にプロジェクトについて知ってもらいたいし、取り組みに参加するお店が広まっていってほしい」と、松下さんは話していました。