2月4日のモーニングロケッツ785ではゲストに、
仕事人と語ろうグループより、介護福祉士の矩 宏彰さんをお迎えしました。
子どもの頃、将来の仕事について考えられた時に、「お医者さんになりたい」「看護師さんになりたい」といった事を考えられていましたが、
高校時代に福祉の仕事でやっていく、ということを決め、20年ほど福祉の仕事をされてこられました。
長年福祉の仕事に携わってこられた中で、既存の社会資源に無いものを考えたときに、
様々な理由で住む場所が無くなった人たちを受け入れる家を営む事を考えられ、
現在大津市で、令和立志寮という名前の家を運営されています。
また「自立準備ホーム」という、保護観察中や刑務所から出所されてた人の一時受け入れもされておられます。
矩さんは将来を見据えて、新しい福祉のカタチを考えていくことが大切だと話していました。
今後は令和立志寮を安定して運営していくこと、そして若い人に福祉の仕事について興味をもってもらえるように、広める活動も行っていきたい、ということです。