この番組は、草津市内で行われる行事や講座などを現地レポートして地域の皆様にお届けしています。
今回は、創意工夫あふれる魅力的なまちづくりを推進することを目的として実施されている「ひとまちキラリまちづくり事業」を取材いたしました。
「ひとまちキラリまちづくり事業」には「まちづくり活動助成」と「イキイキ活動賞」の2つのジャンルがあり、先月の番組では「まちづくり活動助成部門」を中心にレポートいたしましたが、今回は、「イキイキ活動賞」にスポットを当てました。 レポートしていただいたのは、この番組ではすっかりお馴染みとなりました吉本興業所属で滋賀県住みます芸人のノーサインです。
ここで、最初にインタビューさせていただきました2つの団体のご紹介をさせていただきます。
一つ目の団体は、「志津南環境美化ボランティアの会」です。この団体は、まちの緑化空間や高齢者宅や空き家の緑の手入れを行うなど、自治会や企業、学校と連携し、まちの価値を上げる活動を実施されています。
二つ目の団体、「拡大写本てくてく草津」です。この団体は、弱視のこどもたちに向けた拡大教科書づくりのノウハウを活かして、高齢者などにも読みやすい拡大写本づくりをされている団体です。 この2つの団体は、令和3年度ひとまりキラリ事業のイキイキ活動賞を受賞された団体です。
なお、令和3年度「ひとまりキラリ イキイキ活動賞」は、今回インタビューさせていただいた団体以外に2つの団体が受賞されていますので、ここでご紹介させていただきます。まずは、玉川学区で美化活動や地域行事のお手伝い、更に、こどもとのふれあいや地場特産の復活プロジェクトなど地域でオールマイティに取り組む地元愛あるれる活動を行っている「酒味湯の会」です。「酒味湯の会」は野路にお住まいの酒通・味食通・湯旅通の3人組が平成8年12月に立ち上げた地域ボランティア活動の会で現在11名で活動されています。
もうひとつの団体は、「宅老所あおばなの家」です。この団体は、木川町で高齢者のサロン活動「宅老所あおばなの家」されています。十数年前、JA女性部で介護のお話を聞き「介護予防のために自分たちも何かできないか」と考えたことがきっかけなんだそうですよ。
番組の最後に、4月1日から3日まで、花をテーマとして草津川跡地公園やキラリエ草津、そして えふえむ草津のスタジオがありますくさつ夢本陣などで開催される「くさつ花まつり」についてお伝えいたします。
この番組は毎月第3と第4金曜日の正午と夜8時、そして深夜の25時からオンエアしています。また、えふえむ草津のホームぺージでオンデマンド配信していますので、スマートフォンやパソコンで何時でもお好きな時間に何度でもお聞きいただくことができます。