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【6月30日「歴史のなぞ」】栗東市小槻大社と草津市小汐井神社の宮司を務められる、宇野日出生さんをお迎えしました。

6/30(木)モニロケ785は高橋さゆりと北村美和がお送りしました。

第5木曜日10時台は「歴史のなぞ」

栗東市小槻大社と草津市小汐井神社の宮司を務められる宇野日出生さんにお話をお伺いしています。

今日はこの5月から新たに宮司となられた小汐井(おしおい)神社の歴史とその後の発展についてお話いただきました。

小汐井神社は室町時代15世紀の中頃には建立されていたという資料が残されていますが、それ以前のことはよくわかっていません。

東海道と中山道の街道が整備された江戸時代以降に神社の存在がはっきりとわかってきます。

まつられている神さまは女性で以前は女体大明神と呼ばれていましたが、明治11年に小汐井神社となりました。

明治19年に神社の前の道幅を広げる工事が行われた時、本殿が境内の奥に移動して今の形となりました。

明治22年草津駅ができて鉄道が開通すると、駅から少し歩いたところにある小汐井神社を取り巻く環境も大きく変わってきます。

たとえば伊勢参りの旅人は草津駅で草津線に乗り換えるのですが、昔は汽車の本数が少なく草津で1泊するのが普通でした。

そこで駅周辺には旅館や飲食店が立ち並び、開発がだんだん進んでいきます。

駅ができる前はひっそりとしていた大路(おちのい)村とその氏神様の小汐井神社でしたが、様相が一変して大勢の人が住むようになってきます。

明治11年に76軒だった家が令和4年には4500~4600軒と劇的に増え、タワーマンションも何棟か建っています。

駅をはさんで一番の繁華街が小汐井神社の氏子地域であり、大きな変化を遂げながら現在に至っている都市型の神社です。

 

放送日6/30(木)は夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)で、神社の境内に作られた茅の輪をくぐって半年分の罪や穢れをはらいます。

そして気分新たに残りの半年を迎え、大みそかに再び大祓をするという風習が今も残されています。

「歴史のなぞ」次回は、9月第5週の9/29(木)の10時台にお送りする予定です。どうぞお楽しみに…

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