えふえむ草津をお聞きの皆さん。
シンガーソングライターの愛民です。
この番組は、草津市の魅力や地域の取り組みをレポートして皆様にお届けしています。
今回は、南草津マンション防災委員会の活動を滋賀県住みます芸人のお笑いコンビ「ノーサイン」のお二人にレポートしていただきました。
また、8月10日に開催された市民活動団体「いこか」の事業を取材させていただきました。
毎月第3週&第4週金曜日 ①正午~ ②20時~ ③25時~
最初にお届けするのは、滋賀県住みます芸人のお笑いコンビ「ノーサイン」のお二人による草津探訪記です。
今回は、来月の9月1日が「防災の日」とされていることから、これに関連した話題をレポートしていただきました。
登場していただくのは、えふえむ草津で「防災」と言うと、防災博士で「教えて消防士さん~えふえむ草津出張所」を担当していただいているSARIさん。
そしてSARIさんのご紹介で南草津マンション防災委員会代表の江藤沙織さんにおいでいただいて、活動のきっかけやコンセプト、そして事業の内容などについて詳しくお話を伺いました。
南草津マンション防災委員会は、JR南草津駅周辺に多くのマンションが立ち並んでいますが、その多くには自治会がなく、見知らぬ土地で小さな子どもを抱えながら暮らすことに漠然とした不安を感じていたことから、発災時に備え、人と人とのつながり、絆をつくろうと、江藤さんが一人で発信を始めてつくられたネットワーク組織なんですねー。
「防災はこうあるべき」という固定概念にとらわれず、「お母さんたちができること」を自分たちの力で行動できるレベルに落とし込んで、子どもたちや地域も巻き込みながら気負うことなく気軽に参加し継続できる素晴らしい取り組みだと思います。
この活動については、内閣府のホームページにも民間事例として紹介されているんですよー。
なお、お話の中に出てきたオリジナル絵本「たいせつなもの」は、販売もされているのですが、この売り上げは活動費にあてられています。また、江藤さんは危機管理の視点はもちろん、まちづくりの観点からの講演会や大学の授業も行なっておられますので、ご興味ある方は南草津マンション防災委員会事務局(電話09084679258)までお問い合わせください。
続いていは、8月10日にキラリエ草津で開催された市民活動団体「いこか」の事業を取材させていただきました。
学校にいきづらい、行かない選択をしている小中学生の居場所として活動されている「いこか」は、公益財団法人草津市コミュニティ事業団が実施している「ひとまちキラリ助成」事業の「はじめのいっぽ」助成を受けて活動されています。今回は、「アロマポット作り」をされている中でインタビューさせていただきました。
聞き手は、えふえむ草津パーソナリティの山田智子さんです。
この番組では、草津市内で行われる行事や講座などを現地レポートしてお届していますので、取材等のご希望があれば是非お声かけください。
なお番組は、草津市の提供で、毎月第3,第4金曜日の正午、20時、25時にオンエアすると共に、えふえむ草津のホームページでオンデマンド配信していますので、いつでもお好きな時間にお聞きいただくことができます。