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9月 草津レポート

 えふえむ草津をお聞きの皆さん。
 シンガーソングライターの愛民です。
 この番組は、草津市の魅力や地域の取り組みをレポートして皆様にお届けしています。
 今月は、2つのレポートをお届けいたします。
 一つ目は、吉本興業の滋賀県住みます芸人「ノーサイン」のお二人による草津探訪記です。今回は、志津南学区社会福祉協議会の活動拠点となっている「ふれあいハウス絆」をレポートしていただきました。
二つ目は、立命館大学 びわこ・くさつキャンパスで行われた「立命の家2023」を、えふえむ草津のパーソナリティ三井まり子さんがレポートしてくれましたので、その音源をお届けいたします。

番組放送日時

毎月第3週&第4週金曜日 ①正午~ ②20時~ ③25時~

  最初にお聞きいただきますのは、志津南学区社会福祉協議会の活動拠点「ふれあいハウス絆」の取材音源です。
 「ふれあいハウス絆」は、立命館大学近くの若草6丁目の住宅街の中にあります。ここでは、地域支え合い事業として3つの大きな柱を掲げて活動されています。

 その柱の一つ目は、地域住民や高齢者のふれあいを目的としたふれあい喫茶です。ふれあい喫茶では、お菓子付きコーヒーや紅茶が100円で提供されるとともに、第4日曜日にはちょこっとランチが200円という低価格で出されています。また、6月~12月にはソフトクリームも提供されているんですよ~。
 二つ目の柱は、子育て支援を目的とした多世代交流事業です。ふれあいハウスの2階には子育て支援コーナーが設置され、紙芝居やおもちゃ遊びが行われていると共に、ボランティアグループ「もっこもこ」の活動などが行われています。
 そして「ふれあいハウス絆」の3つ目の柱として、高齢者生活支援活動があります。その一つとして高齢者などお出かけ移動に困っている方を対象とした送迎支援活動を平成26年度から継続して実施されているんですよ~。
おもに学区内や近隣の病院への通院の際に利用できるのだそうですが、交通手段が限られている高齢者にとっては本当に助かりますよね~。
更に、「ふれあいハウス絆」には麻雀台が設置されていて、脳の活性化や健康維持に役立つとされている健康マージャンンをすることができるんです。素敵ですね~

 ふれあいハウス絆では、広報紙「絆」を発行し、その中で活動の様子などが書かれています。この広報紙「絆」は、ホームページでも公開されていますので、アクセスしてみてくださいねー
 

湖南フリモ 9月号の掲載記事

 続いてのレポートは、去る8月23日と24日に立命館大学 びわこ・くさつキャンパスで行われた「立命の家2023」の話題です。
「立命の家」は地域交流の一環として学生が主体となり、キャンパス近郊の小学生を対象に体験学習を企画・運営しているイベントで、2001年度から毎年夏休みに開催していて、今年で22回目を迎えます。
 今年は13の団体が、工作体験やパソコンでのプログラミング、科学や物理の実験などを行いました。
 この「立命の家2023」を、えふえむ草津パーソナリティの三井麻莉子さんが取材しました。

 2日間で25の企画が行われましたが、その中でライフサイエンス研究会のストロー笛づくりと情報理工学部のプロジェクト団体リオンのプログラムでロボットを動かす企画などを中心にレポートいたしました。また交流会でのアカペラサークルの歌声も素晴らしかったです。(著作権の関係でオンデマンド配信からは削除しています)

 

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