10月21日(土)と22日(日)、28日(土)と29日(日)に草津駅にて、あしなが学生募金の街頭募金が行われます。
1970年に交通遺児の支援を目的として始まった、あしなが学生募金。
病気や災害で親を失うなどした子どもたちに対する経済的な支援を目的とし、2016年からはサブサハラ・アフリカの遺児にも支援を拡大しています。
この半世紀で、119億円のご寄付が寄せられたとの事です。
募金活動に携わっておられる、あしなが学生募金事務局の村岸 翼さんと青山 早恵さんにお話しを伺いました。
村岸さんは「これまでに自分が受けた恩を、ここで途切れさせるのではなく、これからの後輩にも伝えていきたいと思い、活動を続けています」
青山さんは「これから進学を目指す遺児や、障がい者家庭の子ども達の背中を押して、少しでも支えられるように、募金活動で少しでも多くの方のご支援が届ければと思っています」と話していました。
今年度は申請者数が増加し、高校奨学金申請者の55.6%にあたる、1,461人が採用することが出来ませんでした。採用できない人が多くいる事にショックを受けた一方で、進学が出来て夢を叶えてくれている人も多くいるので、あきらめずに募金活動を行っていきたい、と話しておられました。
草津駅での街頭募金は、西口および東口階段下で行われます。
10月21日(土)・22日(日)・28日(土)・29日(日)
いづれの日も12時~18時です。
みなさまの温かい支援を、よろしくお願い致します。