みなさん、こんにちは。
「俳句5-7-GO!の時間」です。
進行役は、宇野ひと美 が務めさせていただきます。
そして、講師は草津俳句連盟会長で、俳句結社『花藻社』主宰の石倉政苑さんです。
今月のラジオ俳句倶楽部は、兼題「小正月」または「女正月(めしょうがつ)」。
司会の宇野さんや岡田さんも俳句を考えて来てくれました。でも、宇野さんは中七(5-7-5の真ん中の7音)の言葉が思い浮かばなかったようです・・・
また、今月の季語は「年賀状」。この季語を使って、石倉先生は「年賀状 生きる力を 受け継いで」という句を作られました。
【今月の一句】
石倉先生の今月の一句は、「想い出の 景も悲惨や 寒のまち」
この句は、かつて訪れた穴水町の民宿周辺や海岸沿いの風景が、能登半島地震で悲惨な状態になっている状況を詠まれたそうです。
なお、第68回宗鑑忌俳句大会入賞句を3回に渡って放送していますが、今回は井上先生のお選びになった作品をご紹介いたします。