最初にお聞きいただきますのは、草津市在住のピアニストで、ボサノバのボーカリストとしても活躍されている今井祐岐(いまい ゆき)さんと、ギタリストの田井 泰弘(たい やすひろ)さんへのインタビューです。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、音楽活動も大きな制約を受けている状況ですが、そんな中でもお二人はYouTubeでのライブ配信などを精力的に行われています。素晴らしいですね!
インタビューは、市内にあるお二人のプライベートスタジオで行いました。
聞き手はえふえむ草津のパーソナリティ村川圭一さん。
インタビューの前半は、現在の活動についてお話を伺い、途中、スタジオで即興演奏していただいた曲を挟んで、後半に今後の活動や抱負などについてお聞きしています。
次にお聞きいただきますのは、滋賀県立守山中学校の生徒さんが現地研修でえふえむ草津のスタジオ見学にこられた際に行ったインタビューです。
出演していただいたのは、草津市在住で中学1年生の5人で、草津市の魅力等についてスタッフがお話を伺いました。
スタジオに来られた時は生番組の「モーニングロケッツ785」のオンエア中で、その様子をチラチラ見ながら、初めて来た放送局の感想も言ってくれたし、ラジオにもちょっと興味を持ってくれたようですね。
また、中学生から見た草津市の魅力を、素直な視点からお話いただいたのではないかと思います。
最後は、1月22日に立木神社で開催された「滋賀コレかるた会」のレポートです。
このかるた会の主催は、滋賀コレかるた会実行委員会、後援は草津市と草津市教育委員会、そしてくさつ☆パールプロジェクト。
そして、滋賀コレかるたを制作されたのは、スマイルデザインカンパニーの松井栄里さん。
松井さんは、子どもを育てているときに、子どもたちが地元のことを楽しく学べる道具がないことに気づき、自分が生まれ育ったふるさと滋賀について知ってほしい、滋賀の魅力をみんなに伝えたいとの思いから、遊びながら学べるかるたの制作を思いつきました。
そこで、草津市が、起業や再就職など新たな一歩を踏み出したい女性を応援するために開催している「輝☆業塾」を受講して、アイディアを練るなど思考を重ね、商品化することができたそうです。
かるたの札は、近江牛や鮒ずし、信楽焼や比叡おろしのエピソードなどが盛り込まれた48枚。
読み札には、子どもも読みたくなるように、「じゃじゃーん」などと、擬音も取り入れられています。
大人になった時に、滋賀で生まれ育ったことを誇りに思ってもらえるように、もし滋賀を離れることがあっても、自分の生まれ育った故郷を愛し続けられるように、そんな願いを込めてつくられています。また、資金はクラウドファンディングによって集められたそうです。
今回、取材を行ったのは、えふえむ草津のパーソナリティの山田智子さん。
インタビューでは、今回のカルタの読み手として、楽しくカルタ会を進行されていたフリーアナウンサーの野村朋未(のむらともみ)さんにもお話を伺っています。
この草津レポートは、毎月第3週目と第4週目の金曜日、時間は正午と20時、25時に放送しています。
また、えふえむ草津のホームぺージでオンデマンド配信していますので、スマートフォンやパソコンで何時でもお好きな時間に何度でもお聞きいただくことができます。