この番組は、えふえむ草津が制作し、
夜のひと時を、時にはビートの効いた軽快なセッションを、
なお、CDなどのデジタル音源のほか、
案内役は、吉野マミです。
本日、最初にご紹介するのは、1963 録音のアルバムで、タイトルは「ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン」
メンバーは、ボーカルのジョニー・ハートマン、テナー・サックスのジョン・コルトレーン、そしてピアノはマッコイ・タイナー、ベース ジミー・ギャリソン、ドラムはエルビン・ジョーンズです。
【演奏曲】
ラッシュ・ライフ、
ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル
デディケイテッド・トゥ・ユー
次にお届けいたしますのは、LP レコードからの収録音源となります。
アルバムタイトルは「セロニアスモンクに捧ぐ」
音楽プロデューサーのハル・ウィルナーがプロデュースしたオムニバス・アルバムで、1984 年にリリースされています。
この LP レコードは、2 枚組になっていますので、片面づつ 4 週に渡ってお聞きいただきますが、今回は 2 回目となります。
最初は、ピアノの バリー・ハリスによる演奏で、Pannonica、
続いて、パフォーマーのウォズ・ノット・ウォズのグループによる演奏で Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are / Was Not Was
3 曲目は、ギターの マーク・ビンガムのグループで Brilliant Corners
4 曲目はソプラノサックスのスティーヴ・レイシーとテナーサックのチャーリー・ラウズのディオ演奏で Ask Me Now
5 曲目はジャズピアニストでフレンチホルン奏者でもあるシャロン・フリーマンのグループによる演奏で Monk’s Moodです。
次にご紹介するのは、George Bensonのアルバム「ジブレット・グレイヴィ」です。
録音は 1967 年
主なメンバーは
Lead Guitar – George Benson
Piano – Herbie Hancock
Bass – Bob Cranshaw, Ron Carter
Drums – Billy Cobham, Jr、
その他、曲によってはボーカルやホーンセッションなどが参加
お聞きいただきます曲は、
Thunder Walk
Sack Of Woe
Groovin’
最後に、George Benson(ジョージ・ベンソン)の同じアルバムの中から、Low Down And Dirtyをお聞きいただきながらお別れです。