草津市集町、笠縫東まちづくりセンターの向かいに草津市第二給食センターが整備され、1月5日に開所式が行われました。
草津市では昭和48年から給食センターの運用が始まり、小学校と中学校で給食の提供が行われていましたが、61年からは牛乳のみの提供となり、平成2年度からは家庭弁当の持参となっていました。そしてこの度、令和3年度の3学期から中学校給食を行うこととなりました。
去年10月に完成した給食センターは、1日に最大4500食を作ることができます。
当日は式典の後、施設の見学と給食の試食会も行われました。
式典に参加した、新堂中学校の生徒さんは「給食センターが出来ることによって、お母さんたちの負担が減ったら、とても良いなと思いました」と話していました。