今回は最初に、ドイツで2004年にリリースされた2枚組のCDアルバム「Smooth Jazz」をご紹介します。
このアルバムには、6組のバンドによるスタンダード曲の演奏が収められていますが、この中からベースのStanley Clarkeがリーダーとなっているピアノトリオの演奏3曲をお聞きいただきます。
≪メンバー≫
Patrice Rushen(P)
Leon Chancler(Ds)
Stanley Clarke(b)
≪演奏曲≫
Take Five
Mack The Knife
Now’s The Timeです。
次にご紹介するのは、1966年に録音されたエラ・フィッツジェラルドのアルバム「ウィスパー・ノット」です。
演奏は、ピアニスとのマーティ・ペイチが率いるオーケストラ、他となっています。
≪演奏曲≫
IVES AND LOVERS
LOVER MAN
次は、サックス奏者のEric Personが1992に吹き込んだアルバム「ARRIVAL」です。
≪メンバー≫
Eric Person(as,ss)
Michael Cain (p,key)
Kenny Davis(b)
Ronnie Burrage(ds,per)
Cary DeNigris(g)
≪演奏曲≫
Arrival
Tiger in the Maze
次は、ピアニストでヴォーカルのジミー・ロウルズをフィーチャーしたスタン・ゲッツのアルバム「ピーコックス」をご紹介いたします。 録音は、1975年のニューヨークです。
≪メンバー≫
スタン・ゲッツ(TS)
ジミー・ロウルズ(P)
バスター・ウィリアムス(B)
エルヴィン・ジョーンズ(ds)
≪演奏曲≫
アイル・ネヴァー・ビー・ザ・セイム
レスター・レフト・タウン
ボディ・アンド・ソウル
最後は、Eric Personのアルバム「ARRIVAL」より、 When Morning Comes をお聞きいただきながらお別れです。