2/17(木)モニロケ785木曜日は高橋さゆりと金田まりこでお送りしました。
「いきいき草津」前半は令和3年度草津市観光PR使節 グッドウィルナー草津の高橋美由希さんと清水くるりさんをゲストにお招きしました。
高橋さんは草津生まれ草津育ちの大学生です。
グッドウィルナーの選考会では「中国語や韓国語などの外国語を勉強していて、人と話すことが好きなので会話を通して草津の魅力を伝えていきたい」とアピールされました。
清水さんは甲賀市ご出身で草津市の大学に通っています。
選考会では「客観的な視点から見える草津の魅力をたくさんの人に伝えたい」とアピールされました。草津市はみんなが温かくて素敵な街だな…と嬉しい言葉もいただきました。
グッドウィルナー草津の活動として、まず草津市のイベントへの出演があります。
「草津宿場まつり」ではde愛ひろばに作られたステージで橋川市長や物産協会の方と一緒にオープニングの挨拶をされました。
「グルメライド」これは草津市をはじめ湖南の各市をグルメを楽しみながら自転車で回るサイクリングイベントで、参加された大勢の方をスタート地点から見送られたそうです。
また「色打掛のお披露目会」のモデルもされ、和紙糸の生地をバラで染め滋賀県の有名なものが刺繍された特別な打掛を草津宿本陣で披露されました。
そのほかラジオやテレビの出演もあり、宿場まつりの時にはFM草津でもお話いただきました。
印象に残ったことをお聞きすると高橋さんは「宿場まつり」をあげ、コロナ禍で小さい頃から参加してきた形ではなかったけれどストリートピアノが置かれて老若男女たくさんの方が曲を弾かれて音楽を楽しんだことやいろいろな方から「がんばってね」と声をかけられたことと話されました。
清水さんは「グルメライド」で地元の方だけではなく他府県から(仙台や高知などの遠方からも)ご自慢の自転車とともに参加された皆さんに草津の魅力を発信できたことが良かったとのことです。これこそ観光PR使節ならではの活動ですね。
1年間グッドウィルナー草津として活動して思ったことは…
コロナ禍でも試行錯誤してやっと開催に至ったところを任せてもらい良い経験ができて草津がもっと好きになったし、活気ある街がこの先どんどん成長していけばいいな(高橋さん)
イベントなどの機会が少なかったからこそ毎回の出会いを大切にして本当に良い1年になった(清水さん)と語られました。
お二人のお話を聞きながら、グッドウィルナー草津の経験を活かしてこの草津から次のステップへと大きく羽ばたいてほしいと思いました。