3月20日(日)に、草津市立図書館にてビブリオバトルが行われました。
ビブリオバトルは、おすすめの本の魅力を紹介し合い、読みたくなった本を決めるゲームです。
立命館大学の谷口 忠大教授が、京都大学在籍時に考案したもので、「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに、日本全国に広がっています。
草津市立図書館は、草津市民交流プラザ主催の「まいにちビブリオバトル」とコラボし、2か月に1回ビブリオバトルを開催しています。
ここで、ビブリオバトルの公式ルールについてご紹介しましょう!
本を紹介する人は「バトラー」と呼びます。
バトラーが自分のおすすめ本を持ち寄り、1人5分の持ち時間で本を紹介した後、2分のディスカッションタイムで気になったことや聞いてみたいことを観客(オーディエンス)が自由に質問できます。
そして、バトラーと観客が一番読みたいと思った本「チャンプ本」を決定します。
今回は5名の方がバトラーとして参加され、おすすめの本をオーディエンスの方に向け、思いを込めてご紹介されていました。
なお、次回のビブリオバトルは、5月15日(日)に開催予定です。
みなさんのいつも読んでいる本、お気に入りの本を、紹介してみませんか?