この番組は、えふえむ草津が制作し、新旧様々なスタイルのジャズをリスナーの皆様にお聞きいただきます。
放送は、毎週金曜日の19時から。
そして再放送は同じ日の24時と翌日の土曜日の24時からお送りいたします。夜のひと時を、時にはビートの効いた軽快なセッションを、また時にはしっとりとしたヴォーカルを聞きながらお過ごしいただきたいと思います。
今回は最初に、マイルスデイビスが1956年に録音したアルバム「ラウンド・アバウト・ミッドナイト 」をお聞きいただきます。メンバーは、Miles Davis (tp)のほか、John Coltrane (ts)、”Red” Garland (p)、Paul Chambers (b)、Philly Joe Jones (d)です。
続いて、Sonny Stittが1957年に吹き込んだワンホーンアルバム「ニューヨーク・ジャズ」より、
1曲目：アラバマに星堕ちて
2曲目：「ボディ・アンド・ソウル」
3曲目：「ダウン・ホーム・ブルース」
メンバーは、アルトサックスとテナーサックスのSonny Stittのほか、Jimmy Jones (P)、Ray Brown (B)、Jo Jones(Ds)とクレジットされています。
次にお聞きいただきますのは、ウィリアムス浩子が2013年にリリースしたアルバム「ア・ウィッシュ」をご紹介します。ニューヨークで録音されたこのアルバムには、ヴォーカルのウィリアムス浩子のほか、ピアノはジョン・ディ・マルティーノ（John Di Martino） から3曲を続けてどうぞ。
続いて、1964年にニューヨークで録音されたオスカー・ピーターソン・トリオの名盤「プリーズ・リクエスト」をご紹介しましょう。メンバーは、ピアノのオスカー・ピーターソンのほか、レイ・ブラウン(b)、エド・シグペン(ds)とクレジットされています。
１曲目：コルコヴァード
2曲目：Days Of Wine And Roses
３曲目：My One And Only Love
続いて、2010年にリリースされたイタリア人ギタリストのアントニオ・フォルチオーネ（Ｇ）とヴォーカルのサビナ・シウバのアルバム「Meet Me In London」より、ポール・デスモンド作曲の「Take Five」とブルーノ・マルティーノ作曲のEstate（エスターテ）の2曲を続けてどうぞ！
最後は、1976年にリリ-スされたWoody Shawのアルバム Love Danceより、タイトル曲の Love Danceをお聞きいただきながらお別れです。
