関西大学社会安全学部・近藤ゼミと、草津市危機管理課がコラボしてお送りする、防災番組です。防災に関する基礎知識や災害時のアプリの紹介、復興支援ソングなど、楽しみながらハッピーに、若者目線で防災情報をお送りしています。
127回の内容は、9月1日「防災の日」という事で防災の日特集をお送りしました。その再放送を前半と後半に分けてお送りします。今回は具体的な場面を想定して、それをふまえてあなたならどうするかYESかNOの二択で決めていく『#クロスロード』を行っていきます。「絶対にこれが正解だ!」という答えを決めることが目的ではなくて、どうしたらよいか迷う「分かれ道」に対してみんなで話し合い、考え方を深めることが目的です。クロスロードのテーマは次の通りです。
①「防災のため、お風呂の残り湯を浴槽に溜めておくとよいといわれています。しかし、、浴槽には湯垢がこびりついてしまうので、家族はみんな反対しています。それでも、残り湯を溜めますか?」→YES(溜める)NO(溜めない)
②「大きな地震が発生し、余震も続いています。家族で避難所へ避難しようとしていたところ、知り合いから『避難所では、暴行や置き引きが多発している』と言われました。」→YES(すぐ避難)NO(様子をみる)
皆さんも、一緒にチャレンジしてみてください。
出演 関西大学社会安全学部 近藤ゼミ 学生
4回生 中末侑里さん、森本将吾さん、岡本優奈さん
草津市 危機管理課 橋本 啓嗣さん
聞き手 パーソナリティ 中嶌裕恵