9/15(木)モニロケ785木曜日は高橋さゆりと三井まりこでお送りしました。
「いきいき草津」前半は草津市ガーデニングサークル「グラッシー」の企画担当 中井あずささん 坂根千枝さん 広報担当 糸乗真理さんの3人にお越しいただきました。
「グラッシー」とは?
「グラッシー」とは草の多いという意味で、強さと愛らしさを持つ名前です。2013年に結成され、市民参加による花と緑のまちづくりを進めているボランティアのグループです。メンバーは120人ほど登録していますが毎回の活動には30~40人くらいの参加があります。行ける時に自由に参加するという形です。
活動内容
活動は第1土曜が草津駅東口2Fデッキガーデンとniwa+、第2土曜がde愛ひろば にぎわい活動棟前の花壇とココリバエリア、第3土曜が南草津駅西口 陽だまりガーデンと3か所を順番に作業します。
駅前やde愛ひろばの中心など、どこも人通りが多く一番目につきやすい所を花と緑できれいに維持管理されています。次に同じ場所で作業するのは1か月後になり、特に夏場は雑草が生い茂って様子が変わっているそうです。
たとえば今の時季ならばまず雑草を抜いて、花を植える(植栽)、伸びてしまった花を切ったり花がらを積む…などやらなければいけないことは多いです。花壇のデザインはグラッシーのメンバーで話し合いながら決めます。
de愛ひろばの花壇はブルーのゾーン 紫のゾーン ピンクのゾーンと植栽が色分けされていて、時間が経って花が育ってくると色の違いがはっきりしてきます。de愛ひろばではお母さんと一緒に参加する小さなお子さんも多く、自分で植えた花を大事にしようという気持ちが芽生えてくるようです。
活動する中で大変なところをお聞きすると、夏は人がしんどいようにお花もしんどいので、きれいに維持するのがなかなか難しいのと、参加する人が固定しつつあり新しいメンバーが増えないのが課題だということです。
ガーデニングは土が大切なので植え替える時に肥料や腐葉土をまぜること、適度な水やりをすること(やりすぎてはいけない)、伸びすぎた花は切って短くすること、花がらを摘むことのほか、毎日「きれいに咲いているね」と花に声をかけることなど、家庭でのガーデニングのちょっとしたコツも教えていただきました。
今後の活動予定
「グラッシー」の今後の予定は10/22(土)草津市役所で「アートフェスタ」に参加してドライフラワーのスワッグ(花束)作り、11/20(日)南草津駅西口の「みなくさまつり」ではスワッグと生ローズマリーを使ったクリスマスリース作りを体験できるコーナーを出店します。ぜひご参加ください。
今回は手作りしたドライフラワーのスワッグと生ローズマリーのリースをFM草津にいただき、スタジオ内にはとてもいい香りが漂いました。ありがとうございます。
「グラッシー」では新しいメンバーを募集しています。毎月第1土曜はniwa+、第2土曜はde愛ひろば、第3土曜は南草津駅西口で9:00~10:30に活動しています。興味のある方は見学していただきメンバーに声をおかけください。お待ちしています。