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ひととまちの未来をつくるカレッジ2022の第2回が開催されました。

9月28日(水)にキラリエ草津にて、ひととまちの未来をつくるカレッジ2022の第2回が開催されました。

ひととまちの未来をつくるカレッジは草津市コミュニティ事業団が開催し、市の内外でまちづくり活動に携わっている方を招きお話しを伺うことで、まちづくり活動に携わる方への学びや交流の機会とするものです。

今回はフリーペーパー「ママパスポート」の発行などを行う、chocomaka代表の廣瀬 香織さんを招き、「まちを元気に、地元を元気に」をテーマにお話し頂きました。

守山市でママパスポートコミュニティを立ち上げ、主婦の農業サークル「NORA」や、地域資源である琵琶湖パールに着目し「琵琶湖パールサプライズ」を創設するなど、さまざまな取り組みを行っておられる廣瀬さん。

講演の中で廣瀬さんは「心折れずに取り組みを継続させることの大切さ」を話していました。

そして、取り組みに関する「モノ」「コト」「意味・意義」という流れ、ストーリーについて説明されました。

NORAであれば、

「モノ」=新鮮な野菜を販売する。

「コト」=自分で栽培した野菜を販売する(モノに付加価値がつく)

「意味」=子ども達の食育や、地域の農産物を知る

そして「意義」がSDGs。

その一連のストーリーが事業に大切という事を話されました。

受講者の方は「とてもためになるお話しをたくさん聞くことが出来ました。何事も想いを大切に持っていれば続けていくことが出来る、という事が参考になりました」と話していました。

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