１２月４日（日）南消防署にて、令和４年度 草津市消防団機能別消防団員基礎研修 が行われました。
機能別消防団とは、全ての消防団活動の中で特定の活動に従事する消防団です。
草津市は2015年に、外国人の方による機能別消防団が結成され、平常時には外国人への啓発運動、災害発生時には通訳や避難所での支援活動を業務としています。
今回行われた基礎研修では５名の団員の方が参加され、消防署職員の方による講義、礼式訓練と避難誘導訓練などが行われました。
これらの訓練のうち礼式訓練は、指揮者の「右へならえ」「整列休め」「敬礼」などの号令に従い、きびきびとした動きで動作を行っていました。
今回参加された団員のうち、チョウさんは今年の１０月に機能別消防団に加入されました。研修への参加は今回が初めてで「今回の研修を通じて、これまで知らなかった消防に関する知識を学ぶ事が出来て良かった」と話していました。
