3月19日(日)に、草津市立図書館にてビブリオバトルが行われました。
ビブリオバトルは、自分の好きな本、自分以外の誰かにもぜひ読んで欲しいと思った本を紹介し、1番読みたくなった本を決める、本の紹介コミュニケーションゲームです。
立命館大学の谷口 忠大教授が京都大学在籍時に考案し、「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに、全国各地で行われています。
草津市立図書館は、草津市立市民交流プラザ主催の「まいにちビブリオバトル」とコラボし開催しています。
ルールは、本を紹介する人「バトラー」が、自分のおすすめ本を5分の持ち時間で紹介し、その後、2分のディスカッションタイムで観客(オーディエンス)が質問をします。
そして最後に投票を行い、バトラーと観客が一番読みたいと思った本「チャンプ本」を決定します。
今回は5名のバトラーが会場に集いました。
そして、えふえむ草津パーソナリティの智可さんも初めて参加し、新久 千映 著、コアミックス の「ワカコ酒」を紹介しました。
ディスカッションタイムでは、発表された本との出会いのきっかけなど、様々な質問が行われ、バトラーとオーディエンスの皆さんで活発なコミュニケーションが交わされました。
そして、結果発表・・・
・香月 美夜 著、TOブックスの「本好きの下剋上 司書になるために手段を選んでいられません」
・松本 侑子 著、角川書店の「春の小夜」
の2冊がチャンプ本に選ばれました。
なお次回の開催日は、5月21日(日)です。4月19日(水)からバトラーの申込が行われます。興味を持った方はぜひご参加ください!