4月22日(土)に草津駅にて、あしなが学生募金の街頭募金が行われました。
1970年に交通遺児の支援を目的として始まった、あしなが学生募金。
病気や災害で親を失うなどした子どもたちに対する経済的な支援を目的とし、2016年からはサブサハラ・アフリカの遺児にも支援を拡大しています。
この日は草津駅で10人が街頭募金に立ち、支援の呼びかけを行い、通行する人が足を止めて募金をする姿が見られました。
また、大津京駅や彦根駅でも街頭募金が行われたという事です。
募金活動に参加した、立命館大学 生命科学部生命医科学科 2回生の田中 希乃花さんは、「募金活動は、遺児の存在を社会の皆様にお伝えするという周知の活動にも重きを置いています。また、あしなが学生募金の存在を知らない遺児を一人でも少なくしたいという思いもあり、活動を社会全体に発信し、他の遺児にも活動を知ってもらう事を目標に活動しています」と話していました。
取材の模様は、5月1日(月)の「KUSATSU FRONT LINE」と「イブニングロケッツ785」でお送りする予定です。ぜひお聴きください。