草津市では、体験的な学びを通して、子どもたちが地域社会の一員としての意識と行動力を身につける「スクールESDくさつプロジェクト」を推進しています。
その一環として松原中学校の2年生は、ユニクロやGUを運営するファーストリテイリングが行う「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に参加しています。
この取り組みは、着られなくなった子ども服を回収し、難民キャンプに届けるものです。
先日、服の回収ボックスの設置依頼を行う為、生徒の方々が草津市役所を訪れました。
生徒の皆さんは市役所の職員の方にプロジェクトについて説明し、回収ボックスの設置をお願いしました。
訪れた生徒の方は「回収された服が難民キャンプに送られて、難民の方が笑顔で喜ぶことを祈っています」と話していました。
服の回収ボックスは、市役所1階の総合案内所の近くに10月末まで設置されています。
また、アル・プラザ草津や山田こども園、草津第二保育所など、市内の商業施設や公共施設においても設置場所を拡大しているとの事です。
9月20日(水)17:00~「イブニングロケッツ785」と、21日(木)8:00~「KUSATSU FRONT LINE」で、取材の模様を放送しますので是非お聴きください。