①テーマ「こころの健康づくりについて」
出演:
草津市健康増進課 保健師 竹本 芽衣さん
聞き手 パーソナリティ&ディレクター 中嶌裕恵
今月23日~29日迄は「精神保健福祉普及運動期間」です。こころのバランスが崩れると「うつ病」が発生しやすくなります。また、幻覚や妄想を特徴的な症状とする「統合失調症」やアルコールや薬物、ギャンブルなどに依存してしまう「依存症」も含まれています。精神疾患は特別なものでなく誰でもかかりうる病気です。生活習慣病など他の病気と同じように、自分自身のこころの健康についても関心を持ち、こころの健康を保つ生活を心がけましょう。近年、こころの病気は増えていて、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかると言われています。
こころの病気は特別な人がかかる病気でなく、ストレスなどの積み重なることがきっかけとなって、かかってしまうことがあるように、誰でもかかる可能性があると言われています。こころの健康を保つには多くの要素があり、適度な運動、バランスのとれた食事に加えて、十分な睡眠をとり、ストレスと上手に付き合うことが大切です。特に睡眠不足は疲労感をもたらし、情緒を不安定にし、適切な判断力を鈍らせるなど、生活の質に大きく影響すると言われています。うつ病になると、9割近くの人が不眠症状を伴い、中でも睡眠による休養感の欠如は、最も特徴的な症状と考えられます。不眠症状のある人はうつ病にかかりやすいことも知られるようになりました。
草津市では、「電話」「来所相談」「訪問」などの相談を設けています。こころの調子を崩してしまった場合は、ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談くださいと呼びかけています。
こころの相談窓口
また、「食と運動プロジェクト2023」 たび丸のベジさんぽマップも12月25日開催中です。
②テーマ「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025開催!」
出演
草津市教育委員会 事務局 国スポ・障スポ推進室 西村洋さん 玉置千春さん
聞き手 パーソナリティ&ディレクター 中嶌裕恵
2025年滋賀県で「わたSHIGA輝く 国スポ・障スポ」が開催されます。
鹿児島県で開催された国スポには滋賀から約450人、草津市から28人が参加されました。再来年の滋賀の国スポ・障スポは来場者のみなさんをおもてなしの心で迎えるために、今月から中学生以上を対象にボランテイアを1000人募集(運営ボランティア・広報ボランティア)しています。
ボランテイア募集
また、小中学校へ出向いて、児童・生徒にニュースポーツの体験や国スポ・障スポの説明を行っています。
その他、SNSを通じて常に情報発信も行っています。HP・Instagram・Xなどをフォローしていただき国スポ・障スポを盛り上げていきましょう。