3月2日 キラリエ草津にて、ひとまちキラリ「イキイキ活動賞授賞式」と「まちづくり活動助成 成果発表会」が開催されました。
公益財団法人草津市コミュニティ事業団では、市内で長年コツコツと継続頂いているまちづくり活動に「ありがとう」の気持ちを伝える「ひとまちキラリ活動賞」と、市内での自主的・公益的なまちづくり活動を支援する「ひとまちキラリ活動助成」を行っています。
このうち、令和5年度のイキイキ活動賞は
・隣輪倶楽部(笠縫学区)
・ワイガヤ歩こう会(矢倉学区)
・特定非営利活動法人 琵琶湖ネット草津
の3団体が授賞しました。
隣輪倶楽部は、月1回の見回り訪問でひとり暮らし高齢者の体調・安否確認に留まらず、庭木の剪定、電球交換、ゴミ捨てから、台風など有事の際の避難誘導まで、高齢者の生活に寄り添った活動をされています。
ワイガヤ歩こう会は、入念な下見と資料作成の準備のもと、「歩くこと」に加え、「おしゃべりを楽しむ」視点にも重きを置く事で参加者のストレス解消を図り、心身の健康づくりを行う活動をされています。
特定非営利活動法人 琵琶湖ネット草津は、桜の木オーナー制度を創設し、市民に草津川を「新たな憩いの空間」として提供されてきた功績と、河川の保全やフェスタの開催など、水と緑の大切さを感じさせてくれる活動を行っています。
そして、ひとまちキラリ活動助成 成果発表会では、令和5年度事業として採択された9団体が、これまで行ってきた取組みについて発表しました。
次年度は、6団体への助成が決まり、来月からそれぞれ活動が始まります。
ひと、まちをイキイキさせる活動に期待したいですね。
取材の模様は
- 3月20日(水・祝)17時~「イブニングロケッツ785」
- 3月21日(木)8時~「KUSATSU FRONT LINE」
の中でお伝えします。ぜひお聴きください。