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4月 草津レポートこちら

4/16 Happy BOUSAi 熊本地震から8年「エコノミークラス症候群」「デマ情報」

関西大学社会安全学部 近藤ゼミ 4回生 西出梨乃さん  足立楓奈さん 南 勇気さん
草津市危機管理課 橋本啓嗣さん 
聞き手 パーソナリティ&ディレクター 中嶌裕恵

2016年4月14日から16日にかけて発生した「熊本地震」から8年になります。4月14日午後9時26分熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生しました。益城町(ましきまち)では震度7を観測した地震でした。その28時間後の4月16日午前1時25分には再び熊本県を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、益城町と西原村(にしはらむら)で震度7を観測しました。また、余震活動も活発で、5か月間のうちに震度6強が2回、6弱が3回観測されました。「本震」と考えられた地震の後には、規模が小さめの「余震」が来るのを通常は警戒しますが、2回目の地震の方が規模が大きくて、あとから、実は「本震」でなく「前震」だったと認定されました。1回目の地震では持ちこたえたのに、2回目の地震で壊れてしまった家も多かったようです。改めて地震は油断ならないと感じます。

今回は「熊本地震」で注目された「エコノミークラス症候群」を含む「生活不活発病(せいかつふかっぱつびょう)」が原因で亡くなった方が、建物倒壊などの「直接死」で亡くなった方よりも圧倒的に多くいらっしゃいました。

今回は、前半は「エコノミークラス症候群」について、また後半は地震のよって起こった「デマ情報」、2052年の完全復旧を目指す「熊本城」についてお伝えします。

熊本城HP:https://castle.kumamoto-guide.jp/

番組終了後にはNPO法人しがいち防災研究所主催 「ぼうさいを語ろう!」の話題をお伝えします。

パート⑤2月18日(日)11:00~14:00 キラリエ草津で開催され40人余りが参加しました。「令和6年能登半島地震」などの発生で自分が感じたことや防災・減災活動について3分間スピーチやグループ討議で語り合いました。参加者の生の声をオンエアで届けていきます。

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