「次世代の草津ブランド商品開発プロジェクト」お披露目会が行われました。

６月９日、ホテルボストンプラザ草津びわ湖にて、「次世代の草津ブランド商品開発プロジェクト」お披露目会が行われました。
立命館大学で、地域で行われる事業に参加し、解決策などの提案を行う科目「シチズンシップ・スタディーズ」受講した学生４名が、草津市の花で草津ブランドでもある、アオバナの青色色素を使ったスイーツドリンクを開発しました。

今回のプロジェクトの内容のひとつが「アオバナ青色色素を使ったスイーツの開発」。
参加した学生は、去年の１０月から１１月下旬にかけて、NPO法人 青花製彩の峯松さんに取材を行い、アイデアを出しながら試作品を作成し、コンセプトや味を決定しました。
考案されたコンセプトは「ひとときの幸せ」。アオバナはツユクサの栽培変種であり、そのツユクサの花言葉を用いました。爽やかな香りをすだちで、華やかな甘味をメープルシロップで表しています。

お披露目された「ひとときの幸せ　あおばなフロート」は、あおばなのブルーの見た目、そしてアイスやゼリーなども用いた、夏に飲みたくなるスイーツドリンクに仕立てられています。
このあおばなフロートは、８月末までホテルボストンプラザ草津びわ湖のオールデイダイニング リバティーで提供されています。