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草津市・立命館大学・パナソニック株式会社による「ウェルビーイングの向上と地域の活性化に関する協定」が締結されました。

草津市と立命館大学、パナソニック株式会社は「ウェルビーイングの向上と地域の活性化に関する協定」を結ぶこととなり、8月25日に草津市役所で協定締結式が行われました。
締結式には、草津市の橋川 渉市長と立命館大学の仲谷 善雄学長、パナソニック株式会社の品田 正弘代表取締役が出席し、協定書に署名を行いました。

この協定には、「ウェルビーイングの向上」と「地域の活性化」に向け、それぞれがもつ人的・物的・知的資源を有効に活用して協力する事が記されています。
近い将来に訪れる人口減少を見据えながら、住民一人ひとりの幸福感や生活の質=ウェルビーイングを高めることに主眼を置くまちづくりへの展開を図り、住む人にも、学ぶ人にも、働く人にも魅力あるまちの創出を目指すとしています。

橋川市長は「この協定によって、草津市の未来に向けたまちづくりの重要な一歩を踏み出せました。人口減少社会に於いてはウェルビーイングの向上と地域活性化を推し進め、市民の豊かな暮らしを追及するための社会、共創システムの構築が急務です。立命館大学の深い学術的知見と、パナソニック株式会社の最先端の技術力、両者の関わりを活かしながらこれからのまちづくりに必須となる産学官の共創の取組みを進めていきます」
中谷学長は「昨年、びわこ・くさつキャンパスは開設30周年を迎えましたが、今後もこの地で研究開発や教育を通じて、目前に迫る人口減少社会に於ける地域課題に取り組み、地域の活性化や新たな価値の創造に貢献していく所存です」
品田代表取締役は「今回の協定による具現化したいテーマのひとつに安全安心の領域があります。例えば、ITSを活用した電動アシスト自転車の研究開発を現在行っており、交通インフラに関する学術的知見と組み合わせる事で社会実装の可能性が高まる技術です。ウェルビーイング向上については協定に基づき新たなテクノロジーを追求し、より実現可能なアイデアとして社会実装の可能性を高めていきたいと考えています」
とそれぞれ話し、協定締結による連携強化で新たな可能性を見据えていました。

取材の模様を

  • 9月1日(月)17時~「イブニングロケッツ785」
  • 9月1日(月)22時~「イブニングロケッツ785」(再放送)
  • 9月2日(火)8時~「KUSATSU FRONT LINE」

でお伝えします。ぜひお聴きください。

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