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4月 草津レポートこちら

6/25 19時~ JAZZ☆TIME

この番組は、えふえむ草津が制作し、新旧様々なスタイルのジャズをリスナーの皆様にお聞きいただきます。
放送は、毎週金曜日の19時からと、土曜日の深夜0時から。夜のひと時を、時にはビートの効いた軽快なセッションを、
また時にはしっとりとしたヴォーカルを聞きながらお過ごしいただきたいと思います。なお、CDなどのデジタル音源のほか、LPレコードやゼンマイ式蓄音機によるSPレコードからの収録音源をおかけいたしますので、スクラッチノイズなどが入る場合もあります。予めご了承ください。
ご案内役は、吉野マミです。

さて、えふえむ草津では、7月18日の日曜日14時から、草津クレアホールにおいて「ライブハウス CREA JAZZ ~草津アートセンターとえふえむ草津からJAZZの贈り物~」と題したコンサートを開催いたします。
このJAZZコンサートは、第一部に地元で活動する「サウンドフリーク」によるビッグバンド演奏、そして第二部では、ジャズの偉人ジョンコルトレーンのリメンバーコンサートとして、著名なミュージシャンを招いた演奏が行われます。

そこで、今回は出演メンバーの一人、サックス奏者の高橋知己さんのアルバム「WISE One」からご紹介します。

高橋知己さんは、1950年 北海道常呂町生まれ。
83年に渡米して、ジョンコルトレーンの黄金のカルテットと称されていた時のメンバーであるドラムスのエルビンジョーンズと共にニューヨークのジャズクラブ ビレッジバンガードの出演しています。

また、2005年には、雑誌「JAZZ批評」の特集「サックス・トリオ決定盤」の一枚に、ソニーロリンズやコルトレーン、ジョーヘンダーソンといったサックス奏者と肩を並べて選ばれるなど日本を代表するベテラン・テナーサックス奏者です。

おかけする曲は、セロニアスモンク作曲の「TEO」。
そして続いてジョンコルトレーン作曲でアルバムタイトル曲の「WISE One」です。

 

以下、次の曲をお聞きいただきます

1963年にヴォーカルのジョニー・ハートマンを迎えて録音したアルバム「ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン」より「ラッシュ・ライフ」。

チック・コリアが2018年にライブ録音したソロアルバム「Plays」より、セロニアスモンク作曲の「 Pannonica」「Trinkle Tinkle」「Blue Monk」。

【ゼンマイ式蓄音機で収録した音源】
アーティ・ショウの楽団の演奏で、コール・ポーター作曲の「Begin the Beguine」。

 

【LPレコードから収録した音源】
フランス出身のベーシストバニー・ブルネルのLPアルバム「IVANHOE」)より、A面に収められている3曲。

Going Home、Dede、Latin

最後にアルトサックス奏者のジャッキー・マクリーン のアルバム「Fat Jazz」(ファット・ジャズ)より、「ホワット・グッド・アム・アイ・ウィズアウト・ユー」をお聞きいただきます。

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