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3月 草津レポートこちら

立命館大学生が草津ブランドをアピール!

立命館大学の学生が、商品販売や学食でのメニュー提供を通じて、草津ブランドの魅力をアピールするキャンペーン活動を行いました。

草津市内の魅力的な地域資源である「草津ブランド」。

農作物や加工品、工芸品の合わせて14品目が認定されています。

そして立命館大学では、地域社会で行われる事業に参加し学んでいく「シチズンシップ・スタディーズ」という授業を行っています。

その授業に参加した学生が、草津市商工観光労政課と連携し、学生に草津市の魅力や草津ブランドを伝えたいと考え、キャンペーン活動が行われました。

活動に携わった3回生の木山郁也さんによると、授業の中で「学生がもっと草津ブランドをPRするためにできることがあるのでは?」という意見が出たとの事です。

他の学生と話し合った結果、「授業が一区切りついた段階でイベントを開催しよう」との話になり、開催に至りました。

びわこ・くさつキャンパスで行われたイベントでは、「うばがもち」と「松里みかさ」「松里もなか」の販売、草津ブランドの展示、そして愛彩菜を使ったメニューの提供が行われました。

販売コーナーでは、商品に興味を持ち販売する学生に尋ねたり、買い求めたりする姿が見られ中には草津ブランドという言葉を初めて知ったという学生もいました。

そして学内の食堂では、愛彩菜を使ったメニューとして、「愛彩菜と豚肉炒め定食」が提供されました。

愛彩菜とは、草津市内で栽培されるわさび菜です。

取材したスタッフが食べたところ、ピリッとした風味が、豚肉と玉ねぎの甘味にマッチし、とても美味しかったとのことです。

木山さんは、「例えば草津焼の器に天井川のお酒、といった感じで草津ブランドの中でコラボする事によって、相乗効果などが得られるのでは」とし、今回のようなイベントを開催することで、草津ブランドが一致団結して認知度を高めていくことが出来るのでは、と話していました。

また担当の小辻寿規教授は「地域の方々にも大学に入ってきて頂いて、お互いを知ったり、面白いことが出来ればと思う。大学の街 草津として、草津のブランド力を上げていくことが出来れば良いと思う」と話していました。

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