9月23日(金・祝)から25日(日)までの3日間、史跡草津宿本陣では「くさつ鉄道のつどい~宿から駅へ~」が開かれています。
このイベントは、立命館大学鉄道研究会との共催で開催するもので、
普段は明治天皇関連の資料がならぶ表板間に、琵琶湖をめぐる鉄道ジオラマが登場!
模型の運転体験をすることも出来ます。
そして、立命館大学鉄道研究会がオリジナルカードゲームを制作。
楽しく草津と鉄道について学べるクイズもあります。
また、草津宿本陣では資料展示「旅のごちそう」展も行っています。
旅の楽しみの一つでもある食を、3つのパートに分けてご紹介しています。その中には、かつて旅人に提供するうばがもちを注文、そしてその注文に対しての請求に用いられた「覚(おぼえ)」という書類があり、今回草津宿本陣にて初の展示となります。
そして、草津宿街道交流館ではミニ展示「交通の要 くさつ」が行われています。
明治時代後期から昭和40年代まで写真を通して、交通の要所である草津をご紹介しています。また、懐かしい駅弁もご覧頂けます。
史跡草津宿本陣の「くさつ鉄道のつどい~宿から駅へ~」「旅のごちそう」展、そして草津宿街道交流館の「交通の要 くさつ」は、いづれも通常の入館料にてお楽しみ頂けます。
なお24日は土曜日のため、小学生と中学生は無料で入館できます。