JICA海外協力隊の派遣隊員が市長を表敬訪問しました。

 ３月１５日、草津市役所にて、JICA海外協力隊の派遣隊員が、市長を表敬訪問しました。

表敬訪問をされたのは、草津市在住の金沢　正文さんです。２０２２年度４次隊として、フィジー共和国に派遣されます。

金沢さんは65歳。海外協力隊として、2018年1月から2020年3月までの間、マーシャル諸島共和国に派遣されておられ、今回は2回目の派遣となります。

参加の職種は、「廃棄物処理」で、前回と同じ職種で参加されます。学校などにおける３Rの推進や、環境教育・啓発プログラムの実施、マーケットに於けるコンポストの商品化の支援、また、廃棄物のデータ収集と分析のための、必要なデジタルフォームの提案など、様々な活動内容が予定されています。

金沢さんは来月４月から２年間、フィジー共和国　スパ市　市役所保険課に配属され、活動を行います。