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5月 声の広報こちら

9/5 HAPPY BOUSAi 高齢者のおける日常の備え『転倒事故』『熱中症』

関西大学社会安全学部 近藤ゼミ 4回生 溝端峻 さん 3回生 南 勇気 さん
草津市危機管理課 橋本啓嗣さん
聞き手 パーソナリティ&ディレクター中嶌裕恵


151回の今回は「高齢者のおける日常の備え」をテーマに前半は『転倒事故』『熱中症』についてお伝えします。
『転倒事故』消費者庁がここ5年間で蓄積したデータによると、転倒による怪我は「頭」「顔・首」の「擦過傷、挫傷、打撲傷」が多くなっていますが、次いで「足」の骨折が多く、骨折をした場合は要入院となる高齢者が76%にのぼるなど、転倒事故によって深刻な状況に陥ることが指摘されています。

また、転倒事故の半数が住み慣れた自宅で発生しています。自宅でのリスクのある場所を紹介しながら「転倒防止策」をお伝えします。また、『熱中症』今年も暑い夏でしたが、7月の熱中症による救急搬送者の数は全国で3万6千人あまりと、過去2番目に多さと報道されています。


例年、7月がピークで9月には数自体は減りますが、まだまだ暑い日が続いているうえに、夏の疲れが蓄積していることから、体力が衰えがちな高齢者のみなさんは「ここで油断してはいけない」という事を強調しておきます。3万6千人の搬送者のうちのおよそ2万人は65歳以上の高齢者。つまり半数以上を占めています。7月だけで、全国で「44人」が死亡しています。ですから「災害級の熱中症」という呼び方もされています。エアコンの室内温度や、夏の和菓子などで熱中症を予防する方法を紹介します。参考にして残暑を乗り越えましょう。

尚、番組に対するご意見・ご質問等がありましたらお気軽にメールなどお待ちしています。メールアドレスは a@fm785/jp 「Happy BOUSAi」宛 ヽ(^o^)丿

【告知①】
内容:木造住宅の耐震診断・耐震改修、災害時の避難経路確保について
木造住宅の無料耐震診断・無料耐震補強概算用算出を行っています。また、危険木造建築物解体補助金・ブロック塀等改修促進補助金の受付を行っています。 但し、各条件があります。
    <広報くさつ6月号8ページ掲載事項>

【告知②】
内容:草津市避難行動要支援者(災害時要援護者)登録制度募集
災害時に避難支援を必要とする人の登録を受け付けています。登録した情報を地域で共有することで、地域の助け合いによる避難支援の体制づくりを進めています。
<申込先> 健康福祉政策課窓口で
お問合せ 【登録申請書の受付】 健康福祉政策課(2階)
TEL:561‐2360 FAX:561-2482
       【避難支援制度全般】 危機管理課(1階)
TEL:561‐2425 561‐6852
    <広報くさつ9月号13ページ掲載事項>

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