「コミュニティコーピング体験会@協働ひろば」が開催されました。

１１月３０日（木）キラリエ草津５階の協働ひろばで「コミュニティコーピング体験会」が行われました。
コミュニティコーピングとは、一般社団法人コレカラサポートが開発した、人と地域資源をつなげることで「社会的孤立」を解消する協力型ボードゲームです。

プレーヤーは住民になりきり、ターンごとに６つの地区のどこかで、悩みを抱えた人が発生します。「地域資源」と「まちの住民」をつなぐことで地域の課題を解決し、チーム一丸となって安心して暮らせる２０３０年のゴールを目指していくゲームです。

イベントを行った草津市コミュニティ事業団では、７月にコミュニティコーピングの体験イベントを開催しており、それに続く開催となります。
今回は認定ファシリテーターとして、えふえむ草津パーソナリティの石本　恵津子さんと、草津市コミュニティ事業団の中村　志希さんが進行を務めました。

プレーヤーは、悩みを持った人のカードを引き、悩みの内容を確認します。それぞれのカードには悩みの種類とレベルが書かれており、後に引く専門家などのカードで種類が一致し、レベルが超えないものであれば、悩みのカード地域から取り除き、解決した事になります。
他にも様々なルールがあり、どのようにして地区から悩みがあふれないようにするか、考えながらゲームを進めていました。
参加者の方は「色々な立場の方と一緒にゲームをする事で、考え方やものの見方、人の悩みに対するアプローチなどに触れる事が出来て、大変勉強になりました」と話していました。