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11月 草津レポートこちら

草津レポート

 この番組は、毎月第3と第4金曜日の正午と夜8時、そして深夜1時からオンエアしています。
 また、えふえむ草津のホームぺージでオンデマンド配信していますので、スマートフォンやパソコンで何時でもお好きな時間に何度でもお聞きいただくことができます。

 提  供:草津市
 番組制作:えふえむ草津

※著作権等の問題により、音楽部分を削除するなど一部内容を変更しています。

2023年11月号

 最初は、吉本興業の滋賀県住みます芸人「ノーサイン」のお二人による草津探訪記です。
 今回は、漫画家の杉尾尚子(すぎおなおこ)さんをインタビューしていただきました。
 二つ目は、11月4日に立命館大学 びわこ・くさつキャンパスで行われました「BKC ウェルカムデー~びわこ・くさつ健幸フェスタ 2023~」をレポートいたしました。

  ※下の再生ボタンをクリックすると、放送音源が流れます。

2023年10月号

番組の内容

 今回は3つの話題をお届けいたします。
 
 一つ目は、立命館大学びわこ草津キャンパスや静かな住宅地近くの里山のなかにある淡海陶芸研究所を取材させていただきました。
 淡海陶芸研究所は、1997年に草津市から「草津焼」として第一期の草津ブランドとして指定を受けている陶芸工房です。この丘陵一帯では7世紀後半から8世紀前半まで、須恵器(すえき)という、青灰色をしたみずかめなどの陶器が焼かれていたそうですが、この工房では瀬田シルトという、この地の土を使って、そしてこの地の陶芸職人が、この地にある場所で作っているんですよ。
 草津の歴史と自然がいっぱいつまったものが「草津焼」なんですね~
 また、淡海陶芸研究所では、こうした伝統的なものだけでなく、より生活を豊かにするために草津の土の特徴を活かした電子レンジを用いる器や、特許・意匠(いしょう)登録された花立ての「花珠」(はなたま)など、日常を豊かにするさまざまな道具を開発されています。
 レポーターは、滋賀県住みます芸人として活動されている吉本興業所属のノーサインのお二人です。

 淡海陶芸研究所オーナーの山元義宣さんは、志津まちづくり協議会の副会長もされていて、まちづくり計画の策定や実施に携わっておられたり、市内の小学校で野焼き体験教室を行うなど、地域との関わりをすごく大切にされています。また、お話に出てきたように、かつてはコミュニティアート実行委員会としてロクハ公園で現代アート展を開催したり、旧谷口医院が現在の草津市街道交流館に建て替えられる際には、土塀があり往診のための人力車や女中部屋が残る建物全体を使ってアーティストが現地制作するという企画を行い、全国から注目を集めたことなどが紹介されていました。
 今では、2代目の一真さんが修行して後を継いでいかれるそうなんですよ~。
 山元義宣さんが一番大切にされている言葉は「続ける」ということだそうですが、何事も継続していくことが信頼につながり力になるんですよね~。一真さんの今後の活躍を期待したいと思います。

 なお、このレポートは湖南フリモ10月号の「草津探訪記」に記事が掲載されています。

 二つ目は、去る10月7日から9日までの3日間、烏丸半島芝生広場で「イナズマロックフェス 2023」が開催されました。
 2009年に始まったイナズマロックフェスは15年目を迎え、今回は初の10月開催となりました。アーティストのライブやお笑い芸人のパフォーマンス、そして多くのブースも出店し、会場は熱気に包まれました。
そのイナズマロックフェス開催前日の10月6日、滋賀ふるさと観光大使を務める西川貴教さんが常盤小学校を訪問されました。
 常盤小学校では毎年、児童がイナズマロックフェスの会場を見学していますが、それを通じて西川大使と常盤小学校の児童の交流が生まれ、訪問が実現しました。
今 年は、常盤小学校の150周年記念事業としての訪問となりました。まずは、その様子をお聴きいただきます。
 また、西川大使の訪問後、常盤小学校の6年生が、イナズマロックフェス 会場を見学しました。普段なかなか見る事が出来ない場所の見学に、児童のみなさんは目をキラキラと輝かせながら、スタッフさんの説明を熱心に聞いていました。
 児童のみなさんは実際に会場を見学して、ステージに立つアーティストだけでなく、多くのスタッフの方々の力、そしてその思いでイナズマロックフェスが開催されている事を知って頂けたのではないでしょうか。
児童の皆さんが将来働く時に、今回感じた事が活かされると良いですね。

最後は、10月7日(土)に、UDCBK、アーバンデザインセンターびわこ・くさつで開催された「第1回 学びの地域支援講座 社会人がまちに出る〜これからの暮らし・キャリアと地域との関わり」の取材音源です。
こちらは、パーソナリティの綿谷駒太郎さんがレポートしてくださいました。

2023年9月号

 えふえむ草津をお聞きの皆さん。
 シンガーソングライターの愛民です。
 この番組は、草津市の魅力や地域の取り組みをレポートして皆様にお届けしています。
 今月は、2つのレポートをお届けいたします。
 一つ目は、吉本興業の滋賀県住みます芸人「ノーサイン」のお二人による草津探訪記です。今回は、志津南学区社会福祉協議会の活動拠点となっている「ふれあいハウス絆」をレポートしていただきました。
二つ目は、立命館大学 びわこ・くさつキャンパスで行われた「立命の家2023」を、えふえむ草津のパーソナリティ三井まり子さんがレポートしてくれましたので、その音源をお届けいたします。

番組放送日時

毎月第3週&第4週金曜日 ①正午~ ②20時~ ③25時~

  最初にお聞きいただきますのは、志津南学区社会福祉協議会の活動拠点「ふれあいハウス絆」の取材音源です。
 「ふれあいハウス絆」は、立命館大学近くの若草6丁目の住宅街の中にあります。ここでは、地域支え合い事業として3つの大きな柱を掲げて活動されています。

 その柱の一つ目は、地域住民や高齢者のふれあいを目的としたふれあい喫茶です。ふれあい喫茶では、お菓子付きコーヒーや紅茶が100円で提供されるとともに、第4日曜日にはちょこっとランチが200円という低価格で出されています。また、6月~12月にはソフトクリームも提供されているんですよ~。
 二つ目の柱は、子育て支援を目的とした多世代交流事業です。ふれあいハウスの2階には子育て支援コーナーが設置され、紙芝居やおもちゃ遊びが行われていると共に、ボランティアグループ「もっこもこ」の活動などが行われています。
 そして「ふれあいハウス絆」の3つ目の柱として、高齢者生活支援活動があります。その一つとして高齢者などお出かけ移動に困っている方を対象とした送迎支援活動を平成26年度から継続して実施されているんですよ~。
おもに学区内や近隣の病院への通院の際に利用できるのだそうですが、交通手段が限られている高齢者にとっては本当に助かりますよね~。
更に、「ふれあいハウス絆」には麻雀台が設置されていて、脳の活性化や健康維持に役立つとされている健康マージャンンをすることができるんです。素敵ですね~

 ふれあいハウス絆では、広報紙「絆」を発行し、その中で活動の様子などが書かれています。この広報紙「絆」は、ホームページでも公開されていますので、アクセスしてみてくださいねー
 

湖南フリモ 9月号の掲載記事

 続いてのレポートは、去る8月23日と24日に立命館大学 びわこ・くさつキャンパスで行われた「立命の家2023」の話題です。
「立命の家」は地域交流の一環として学生が主体となり、キャンパス近郊の小学生を対象に体験学習を企画・運営しているイベントで、2001年度から毎年夏休みに開催していて、今年で22回目を迎えます。
 今年は13の団体が、工作体験やパソコンでのプログラミング、科学や物理の実験などを行いました。
 この「立命の家2023」を、えふえむ草津パーソナリティの三井麻莉子さんが取材しました。

 2日間で25の企画が行われましたが、その中でライフサイエンス研究会のストロー笛づくりと情報理工学部のプロジェクト団体リオンのプログラムでロボットを動かす企画などを中心にレポートいたしました。また交流会でのアカペラサークルの歌声も素晴らしかったです。(著作権の関係でオンデマンド配信からは削除しています)

 

2023年8月号

再生ボタンをクリックすると放送音源が流れます。

  最初にお届けするのは、滋賀県住みます芸人のお笑いコンビ「ノーサイン」のお二人による草津探訪記です。
 今回は、来月の9月1日が「防災の日」とされていることから、これに関連した話題をレポートしていただきました。
 登場していただくのは、えふえむ草津で「防災」と言うと、防災博士で「教えて消防士さん~えふえむ草津出張所」を担当していただいているSARIさん。
 そしてSARIさんのご紹介で南草津マンション防災委員会代表の江藤沙織さんにおいでいただいて、活動のきっかけやコンセプト、そして事業の内容などについて詳しくお話を伺いました。

左から、乾さん、江藤さん、SARIさん、北斗さん

 
 南草津マンション防災委員会は、JR南草津駅周辺に多くのマンションが立ち並んでいますが、その多くには自治会がなく、見知らぬ土地で小さな子どもを抱えながら暮らすことに漠然とした不安を感じていたことから、発災時に備え、人と人とのつながり、絆をつくろうと、江藤さんが一人で発信を始めてつくられたネットワーク組織なんですねー。
「防災はこうあるべき」という固定概念にとらわれず、「お母さんたちができること」を自分たちの力で行動できるレベルに落とし込んで、子どもたちや地域も巻き込みながら気負うことなく気軽に参加し継続できる素晴らしい取り組みだと思います。
 この活動については、内閣府のホームページにも民間事例として紹介されているんですよー。
 なお、お話の中に出てきたオリジナル絵本「たいせつなもの」は、販売もされているのですが、この売り上げは活動費にあてられています。また、江藤さんは危機管理の視点はもちろん、まちづくりの観点からの講演会や大学の授業も行なっておられますので、ご興味ある方は南草津マンション防災委員会事務局(電話09084679258)までお問い合わせください。

オリジナル絵本 たいせつなもの
湖南フリモ8月号の掲載記事

 

 続いていは、8月10日にキラリエ草津で開催された市民活動団体「いこか」の事業を取材させていただきました。
 学校にいきづらい、行かない選択をしている小中学生の居場所として活動されている「いこか」は、公益財団法人草津市コミュニティ事業団が実施している「ひとまちキラリ助成」事業の「はじめのいっぽ」助成を受けて活動されています。今回は、「アロマポット作り」をされている中でインタビューさせていただきました。
 聞き手は、えふえむ草津パーソナリティの山田智子さんです。

 この番組では、草津市内で行われる行事や講座などを現地レポートしてお届していますので、取材等のご希望があれば是非お声かけください。
 なお番組は、草津市の提供で、毎月第3,第4金曜日の正午、20時、25時にオンエアすると共に、えふえむ草津のホームページでオンデマンド配信していますので、いつでもお好きな時間にお聞きいただくことができます。

2023年7月号

レポート1

 最初にお届けするのは、開館40周年を迎えた草津市立図書館本館のレポートです。
 草津市立図書館は、市内に2ヵ所あることはご存じでしょうか。
 一つは、JR南草津駅前の「フェリエ南草津」の5階にある南草津図書館ですが、こちらは昨年に開館20周年を迎えました。

 そして今回レポートさせていただいたのは、草津町にある草津市立図書館本館です。
 こちらは今月、開館40周年を迎え、様々な記念事業が行われるそうなんですよ。どんな事業が行われるのか楽しみですよね~
 レポーターは、滋賀県住みます芸人ノーサインのお二人です。

レポート2

 続いていは、7月2日に山田まちづくりセンターで行われた「やまだメロンまつり」をレポートいたしました。

 山田学区は、メロン栽培が盛んあることから、この「やまだメロンまつり」が毎年開催されています。
 この催しでは山田学区の若手からなるヤマミラが手がける『カットメロン』や、山田のメロンを使ったフルーティなクラフトビールの販売などが行われましたが、今年は新たにメロンシャーベットが登場。口溶けが良くて、メロンの香りがとっても芳醇でした。
 また、このイベントには立命館大学の学生団体BohNo(ボーノ)も参加されていました。この団体は、子どもを対象にSDGsや社会問題に興味と持つきっかけとなるような場を提供する活動をされているんですが、メロンを使った商品開発にもチャレンジされているんですよー。

 この日は、朝から晴天に恵まれ、会場入り口には10時のスタート前から長い行列ができていました。

レポート3

 今回最後にお送りするのは、7月8日にえふえむ草津のスタジオがある「くさつ夢本陣」で開催された「草津宿七夕まつり」の様子です。
 草津市観光ボランテイアガイド協会が中心となって開催されたこの催しには、大勢の親子連れが参加されていました。

また、会場にはたび丸も来てくれて、夢いっぱいの願いが書かれた短冊(たんざく)がなびく笹飾りの前で記念写真をとっておられました。

2023年6月号

 今回は、5月27日に南草津駅西口の東山道記念公園で開催された「MINAKUSA こだわりマルシェ」と6月4日に市民総合交流センター「キラリエ草津」で行われたキラリエマツリでの取材音源を中心のお届けしてまいります。
 なお、滋賀県住みます芸人のお笑いコンビ「ノーサイン」のお二人による草津探訪記については、来月7月の放送となります。
 湖南フリモの記事については7月号に掲載されますのでお楽しみにしてください。。

MINAKUSAこだわりマルシェの写真

キラリエマツリの写真

2023年5月号

今回最初は、滋賀県住みます芸人ノーサインのお二人に、小学生のバレーボールチーム「草津はやぶさジュニア」のレポートです。
2つ目は、5月5日のこどもの日にロクハ公園で開催された「羊毛刈り体験」を現地取材いたしましたので、その様子をお聞きいただきます。
そして最後に、立命館大学の食マネジメント学部が開発に関わって商品化されたスイーツに関する話題をお届けいたします。

レポート(1)

最初のレポートは、滋賀県住みます芸人のお笑いコンビ「ノーサイン」のお二人による草津探訪記です。

 今月は、小学生のバレーボールチーム「草津はやぶさジュニア」をレポートしていただきました。
 「草津はやぶさジュニア」は、全国大会に何度も出場して優勝している名門チームで、今年3月に4地区に分けて実施された第20回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会でもみごと優勝されたんですよー。また、このチームの出身者にはリオ五輪と東京五輪で活躍されたセッターの田代佳奈美さんもいらっしゃるんだとか。
すごいですよねー。

レポート(2)

次のレポートは、5月5日のこどもの日にロクハ公園で開催された「羊毛刈り体験」です。
このイベントは、例年ゴールデンウィークの時期に行われ、多くの子どもたちが参加しています。

 講師を務めたのは、獣医師の三木勇雄先生です。
 公園の芝生広場には、滋賀県畜産技術振興センターから5歳と8歳の、2頭の羊がやってきました。

レポート(3)

今回最後は、立命館大学の食マネジメント学部が開発に関わって商品化されたスイーツに関する話題です。

立命館大学食マネジメント学部は、食科学の深い知見を培うとともに、高度なマネジメント能力と実践的な行動力をそなえた、食の人類的な課題解決に寄与できる人材育成を目指し、2018年4月、びわこ・くさつキャンパスに開設された新しい学部です。

2023年4月号

 今回最初のレポートは、滋賀県住みます芸人のお笑いコンビ「ノーサイン」のお二人による草津探訪記です。

 今月は、アルプラザ草津の2階にある交流スペース「ヤシの木広場」をレポートしていただきました。
 「ヤシの木広場」には、その名のとおり大きなヤシの木があり、地域に役立つ各種イベントやワークショップなどが毎日開催されています。

 お話をお伺いしたのは、このヤシの木広場を運営されているドリームポケットの寺井純子さんです。

 さて、この「ヤシの木広場」では、毎週火曜日に「JAGUAR(ジャガー)の部屋」という市民活動団体がカフェを出店されています。
 普段は老上まちづくりセンターで学校に行きづらい小中学生のフリースペースを運営されているのですが、ここ「ヤシの木広場」では、そうした子ども達の居場所づくりも兼ねて出店されているんだそうですよ。

 次のレポートは、4月1日から2日にかけて開催された「くさつ桜まつり」です。

 このイベントは、草津まちづくり株式会社が各種団体の呼びかけて街道筋や草津川跡地公園「de愛ひろば」等で様々な催しが行われました。
 例えば、JR草津駅近くにある「クロスアベニュー草津」の広場では、キッチンカーなどが出店し、子どもの遊び場や「体成分測定」の体験会が行われ、えふえむ草津のスタッフも体脂肪の測定をしたんですよ! 
 また、「de愛ひろば」では、お抹茶の体験や日本酒の飲み比べ体験、ヨガ、そしてくさねっこプログラムとしてジャズのセッションなどが行われ、セッションにはえふえむ草津パーソナリティのまゆまゆさんも参加されていました。
 草津まちづくり会社の企画では、マンポのとなりやみんなのハナレで各種ワークショップや喫茶コーナーなどが開設されると共に、商店街の老舗やスポットを巡って魅力を新発見する「まちあるきツアー」が行われました。

 「くさつ桜まつり」では、普段は一般拝観できない「常善寺」の特別公開があり、草津市観光ボランティアガイド協会による定点ガイドも行われていました。そして、この様子をえふえむ草津のパーソナリティ三井まりこさんにレポートをしていただきました。
 現場でガイドをしてくださったのは、草津市観光ボランティアガイド協会の石田はま子さんです。

 今回最後は、えふえむ草津のスタジオがある「くさつ夢本陣」前のイベント広場に設置された東屋(あずまや)に関する話題です。
 この東屋は、草津まちづくり会社が建築して寄贈されたもので、完成直後から多くの方々が座って休憩やお話をされている姿をみかけるようになっています。
 観光客の方々や買い物などで通られる方々、またご近所の方々にとって大変ありがたいスペースですよねぇ~!

 今回は、滋賀県住みます芸人ノーサインのお二人による草津探訪記として、アルプラザ草津の交流スペース「ヤシの木広場」をレポートしていただきました。

 また、4月1日から2日にかけて開催された「くさつ桜まつり」での収録音源や、えふえむ草津のスタジオがある「くさつ夢本陣」前のイベント広場に草津まちづくり会社が東屋を寄贈されましたので、その寄贈式の模様をお伝えさせていただきました。

 この番組では、草津市内で行われる行事や講座などを現地レポートしてお届していますので、取材等のご希望があれば是非お声かけください。
 なお番組は、草津市の提供で、毎月第3,第4金曜日の正午、20時、25時にオンエアすると共に、えふえむ草津のホームページでオンデマンド配信していますので、いつでもお好きな時間にお聞きいただくことができますので、どうぞご利用ください。
 ご案内は、愛民がお送りしました。それでは次回もお楽しみに! 

2023年3月号

今回のラインナップ

 まず最初は、滋賀県住みます芸人ノーサインのお二人に、イオンモール草津で定期的に開催されている「BIWART COLLECTION」をレポートしていただきました。
 2つ目は、2月11日に草津クレアホールで開催された「第45回 人権尊重と部落解放をめざす市民のつどい」の収録音源をお聞きいただきます。
 そして3つ目は、2月2日に開催された市民総合交流センター キラリエ草津で開催された「草津市の魅力を発見」と題された講演をレポートいたしました。

2023年2月号

 今回の草津レポートは、「草津おみやげラボ」所長の大塚佐緒里さんへのインタビューをお届けいたします。
 「草津おみやげラボ」は、草津市の魅力を発掘し、食、歴史、文化、生活に便利な情報に関することをワークショップ形式で開催している市民活動団体です。
 団体の名称に「おみやげ」が付いているので、お土産屋さんだと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、そうではありません!
 この団体が掲げる「おみやげ」というのは、草津市で出会うヒト、草津市にあるモノ、草津市で体験できるコト、これら全てを“草津のお土産”と定義されているんですよ~。
 大塚さんは、「地域の方々と共に、『人・物・コト』をつなげ、地域のお宝を育て、そのシンボルとしてのお土産の延長線上にある環境や技術、そして歴史を知って、子どもも大人も自分の足で未来を創ることを目指して活動している」とおっしゃっていました。
今回は、遊びを通して地域の魅力を発信するツールとされている「草津琵琶湖お宝トランプ」をスタジオに持って来てくださいました。そして、レポーターとしてお話を伺うノーサインのお二人のために、草津おみやげラボの秘密に迫る草津×琵琶湖一周疑似体験すごろくを造ってくださったんですよ。

 なお、この番組の後半では、1月12日(木)に開催された「第1回 草津おみやげ自慢し隊 めぐって食べて地域育成ワークショップ」を同行取材いたしましたので、その時の音源もお聞きいただきます。

2023年1月号

※1月のラジオ放送は、1週目と2週目の金曜日に変更。

 今回は、滋賀県住みます芸人ノーサインのお二人に観光や物産など草津市の魅力をいっぱい情報発信されている草津市観光物産協会をレポートしていただきました。

 草津市観光物産協会は、昨年8月に一般社団法人化され、また今年の2月末には、現在の市役所内にある事務所から、えふえむ草津のスタジオがある「くさつ夢本陣」の2階に移転されることになっています。

 ところで、令和4年度は、草津市観光物産協会の重点方針として「デジタルへの取組強化」、「観光資源・物産の流通強化」、「草津固有の観光資源の磨き上げ」を3つを掲げられています。

 ホームページやインスタグラムなど、デジタル技術を活用した新しい観光振興、着地型観光の推進をはじめ、サイクリングイベント「びわこ・くさつグルメライド」などによる新サイクリングロードを活用した誘客など、多くの取組を実施されております。

 今後、えふえむ草津との連携によって、更に情報発信が進んでいくことを期待しています!

2022年12月号

12月のラインナップ

 最初は、滋賀県住みます芸人ノーサインのお二人が、この時期にぴったりの音楽コンサートの模様をレポートいたしました。

 2つ目は、くさつエコスタイルコンテストの子ども部門における、エコ新聞の入賞作品を紹介させていただきます。

 そして3つ目は、11月26日に開催された「南笠東学区防災フェスタ」の取材音源をお届けさせていただきますので、どうぞ最後までお聞きくださいねー。

レポート (1)   こじゃずクリスマスコンサート

 

 最初のレポートは、滋賀県住みます芸人のお笑いコンビ「ノーサイン」のお二人による草津探訪記です。

 今回取材していただいたのは、12月14日に草津クレアホールで開催された「こじゃずコンサート」による「こじゃずクリスマスコンサート」レポートです。

「こじゃずコンサート」というのは、グループ名なんですけど、こじゃずの意味をお聴きしたところ、「こ」 は、お⼦さまもジャズを楽しんでもらいたいという意味と、英語の「共に」という意味の「Co」、そしてお⼦さま向けといってもしっかりジャズしてる、こじゃれたジャズというの3つの意味が込められているんだそうですよ~。
 メンバーの一人でキーボードを担当されている中司美幸さんは、12月11日の日曜日に「de愛ひろば」の教養室で行われた「JAZZ in The Park With CAFE」という催しを企画されたり、市内でジャムセッションのホスト役としてピアノを弾いたり、またJAZZ教室を開いて後進の育成に努めるなど、幅広く活動されています。
そして、ドラムスを担当されている水谷清和さんは、中司さんと共に演奏活動を行っておられるんですけど、かつてはジャズ雑誌のライターもされていたんだそうです。そのほか、ベースを担当されているのは水元仁さんで、歌は澤田ユカさん。
 澤田ユカさんは、本格派ジャズボーカリストとして、いろんなところでひっぱりだこなんだとか。どんな歌声が聞けるのか楽しみです。

 なお、このレポートは湖南フリモ(草津版)の1月号に記事が掲載されますので、併せてご覧くださいねー

レポート (2)  草津市地球冷やしたいプロジェクト「エコ新聞」

 次は草津市地球冷やしたいプロジェクトに関する話題です。
 草津市では、温室効果ガス排出削減および吸収促進に向けたゼロカーボンの取組や、気候変動の影響に備える取組を、市民、事業者、団体、市が一丸となって、脱炭素社会のへの返還を図るための行動指針として、草津市地球冷やしたいプロジェクトを推進しています。

 今回は、このプロジェクトの重点アクションの一つ、「くさつエコスタイルコンテスト(子ども部門)」におけるエコ新聞の入賞作品をご紹介させていただきます。

「くさつエコスタイルコンテスト(子ども部門)」は、小学4年生から6年生が対象で、応募のあった作品、2,438点の中から大賞1人、優秀賞2人が選ばれました。

 最初に聞いていただきますのは、大賞に選ばれた笠縫小学校6年の青柴生(あおしばしょう)さんの作品で、タイトルは「コツコツ実せん、エコアクション~ポイントゲットで笑顔二倍~」です。 

 環境にやさしいことをしてポイントがもらえる、まさに一石二鳥のとりくみですね。もっと市内に活動が広がるとよいですね。
 ちなみに、青柴さんは、前年度のこのコンテストでも「ぼくのエコ活」という題名で優秀賞を受賞されています。素晴らしいですね。

 続いて、優秀賞を受賞された1点目の作品をご紹介いたします。
草津第二小学校6年生の西野颯太(にしのそうた)さんの作品で、題名は「遊んで楽しい我が家のエコカルタ」です。 

 温暖化について家族みんなで考える、とてもいいことですね。
エコカルタも楽しみながら学べますね。

 最後は、優秀賞を受賞された2点目で、常盤小学校5年の田中潤(たなかじゅん)さんの作品です。タイトルは「私の4つのマイエコ活動」です。
 環境にやさしいマイ活動を広げたい。エコ新聞から強い思いが伝わってきますね。

 みなさんは、マイボトルや、マイ箸など皆さんは実践しておられますか? 私もこの機会に、こうした環境に優しい活動を生活の中に取り入れていただきたいと思います。


 

レポート(3) 南笠東学区防災フェスタ

 今回最後は、11月26日(土)に、南笠東まちづくりセンターにおいて実施された「南笠東学区防災フェスタ」のレポートです。
 この催しは、災害発生に備えて、地域住民が防災に関わる正しい知識と備えを行う事を目的に開催したもので、南笠東学区まちづくり協議会を中心に地域の団体が、防災や減災に関わる様々な展示や体験が行われました。
 開会式では、まず南笠東学区まちづくり協議会の清水和廣会長が挨拶されました。

南笠東学区防災フェスタでは、体験型の催しが多く行われました。
その中の1つとして、ハザードマップを元に、浸水時の危険個所や避難経路を確認する「ハザードマップウォーキング」が行われました。参加者は南笠東まちづくりセンターを出発し狼川沿いを歩き、それぞれの地点で草津市の職員による説明を受けていました。
この狼川橋には、県の管理によるライブカメラが設置されており、その画像はインターネットで見ることが出来ます。
そのライブカメラについても説明が行われ、早速ウェブサイトを閲覧する人もいました。

次にご紹介するのは、グラドン号による、地震の揺れの体験です。
この体験について、湖南広域消防局の職員の方にお話しを伺いました。

取材したスタッフも、グラドン号の揺れを体験しました。

今回の防災フェスタでは他にも、災害時に使えるスリッパやペットボトルランタン作り、災害時の救助に使えるロープワークの学習、ペットボトルによる心肺蘇生やラップうぃ使った応急手当など、さまざまな体験が行われました。

また会場には、機能別消防団による啓発コーナーが設けられました。
機能別消防団とは、全ての消防団活動の中で特定の活動に従事する消防団のことなんですけど、草津市は2015年に、外国人の方による機能別消防団が結成され、平常時には外国人への啓発運動、災害発生時には通訳や避難所での支援活動を業務としています。

そしてなんと今年は「防災功労者 内閣総理大臣賞」を受賞されましたので、団員のみなさんに、お話しを伺いました。

南笠東学区防災フェスタでは、様々な体験型の催しや展示など通じて、防災・減災の啓発が行われました。参加者の方からは「災害はいつ、どこでやってくるか分からない。もしもの時に備えて、日頃から備えを怠らないことが大切だと思った」といった声も聞かれました。

2022年11月号

 この番組は、草津市内で行われる行事や講座などを現地レポートして地域の皆様にお届けしています。
 今月は、11月5日に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催された「BKCウェルカムデー」を現地取材させていただきました。また、その翌日に行われた「びわこ・くさつグルメライド」と3年振りの開催となった「第19回草津街あかり・華あかり・夢あかり」をレポートしました。

 最初は、11月5日に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催された「BKCウェルカムデー」を滋賀県住みます芸人ノーサインのお二人にレポートしていただきました。
 今回が始めてとなるこの催しは、立命館大学が主催し、滋賀県と草津市および草津市教育委員会が後援されていることもあって、「びわこ・くさつ健幸フェスタ」というサブタイトルも付けられています。
 まずは、「BKCウェルカムデー」を主催されている立命館大学BKC地域連携課の梅村亮介さんから、このイベントの趣旨や見どころなどについて教えていただきました。「BKCウェルカムデー」は滋賀県や草津市と連携して「びわこ・くさつ健幸フェスタ」というサブタイトルも掲げておられます。また、ウェルカムデーというのは、ウェルビーイングを体験する1日という意味も込められていたんですね。

続いて、滋賀県健康寿命推進課の高屋さん、まちづくりに関するマッチング企画をPRするために来場されていた大学生お二人にインタビューさせていただきました。

 会場を歩いていると、湖南市観光協会のマスコットキャラクター 「こにゃんちゃん」に出会いました・・・ 

BKCキャンパスは、野路町にありますが、この学区のまちづくり協議会がブースを出展されていましたのでお話を伺いました。インタビューにお答えいただいたのは、玉川学区まちづくり協議会会長の中野さんです。

続いて、草津市長寿いきがい課の田中ゆかさんに、元気な時に家族で話合う「人生会議」を未来ノートを使って行うことを推奨されていることについて教えていただいた後、再び立命館大学BKC地域連携課の梅村亮介さんに、今後の抱負についてお話を伺いました。

 なお、このレポートはフリーペーパーとして市内に全戸配布されている湖南フリモ12月号の「草津探訪記」に記事を掲載していただいていますので、是非そちらもご覧ください。

今回2つ目のレポートは、11月6日に開催された、「びわこ・くさつグルメライド」です。この催しは、全国各地から参加されたライダーが、琵琶湖にかかる2つの橋、近江大橋・琵琶湖大橋を渡るコースを自転車で周り、途中に設けられた4か所のステーションでグルメを堪能するというものです。

最初に、司会者のギンララさんからコースの説明がありましたのでお聞きいただきましょう。

続いて、出発式での主催者からのご挨拶や、スタートの様子をお聞きください。

 今回のグルメライドには、えふえむ草津のスタッフも参加して、サイクリングを楽しみながらグルメを堪能したんですよ。

 続いて、11月4日~5日に開催された「第19回草津街あかり・華あかり・夢あかり」をレポートしました。新型コロナウイルス感染症の影響で2年間自粛されてきましたが、今回は3年ぶりの開催となり、主会場となった草津川跡地公園de愛ひろばには大勢の方々が訪れて光の祭典を楽しまれていました。
 最初に、実行委員長の宇野さんに電話インタビューさせていただきました。

 当日は、de愛ひろばの特設ステージで演奏が行われていました。 
 この演奏は、市民活動「くさねっこ」の企画によるもので、大正琴のグループ「琴楽里(きらり)」さんによる演奏の他、歌とSAXの歌種(うた・たね)さんや、青春歌声しゃぼん玉さん、そしてレインボージャズフレンズによる素敵な演奏が行われました。

 最後に、共同開催されたde愛ひろばイルミネーションを主催された草津川跡地公園マネジメント・パートナーズの池田所長にインタビューさせていただきました。

2022年10月号

番組内容

 今回は、草津川跡地公園「de愛ひろば」で開催されている「草ねっこデー」を取材させていただきました。
 
 「くさねっこ」は、草津川跡地公園を舞台にクラフト販売や健康づくり、体験ワークショップや講座など、さまざまな方が参加でき、公園を楽しく活用していくためのプログラムの愛称です。

 取材させていただいたのは、9月17日の土曜日に開催された「草ねっこデー」ですが、このイベントは毎月第3土曜日に実施されています。そしてレポーターは、この番組のレギュラーとして活躍していただいている吉本興業の滋賀県住みます芸人、ノーサインのお二人。


 番組では、まず「草ねっこ」の広報係の南部敏行さんへのインタビュー。
 続いて、「草ねっこデー」ではおなじみの、本格コーヒーを100円で提供されている「くさねっこカフェ」のブースを取材いたしました。インタビューにお応えいただいたのは、「くさねっこカフェ」のマスターで、永年コックをされてきた芝原よしおさんです。

 また、屋外で自然の空気を吸いながら身体をほぐす、というコンセプトで実施されている「おそとでストレッチ」を担当されている、やまちゃんこと山田智子さんへのインタビューをお聴きいただきます。やまちゃんは、えふえむ草津の朝の情報番組「モーニングロケッツ」に出演されているパーソナリティなんですけど、スポーツクラブでインストラクターもやってるんですよ。
 続いては、「くさねっこクルー」運営チーム代表の大西善二郎さんにお話を伺いました。大西さんは、草津川跡地公園の管理スタッフとして働きながら、くさねっこの取り組みの中心メンバーとして活躍されていて、当日は「公園なぞなぞクイズ」を担当されていました。

さらに、「de愛ひろばラジオ体操会」を担当されている橋口涼さんにインタビューさせていただきました。なお、このラジオ体操会は、「草ねっこデー」以外でも、毎週土曜日の8時40分から10分間開催されています。

「草ねっこデー」最後のインタビューは、公園のスタッフで市民活動コーディネーターとして、全体のとりまとめ役を担っている中川ちほりさんです。

「草ねっこ」の活動は、今回取材した「草ねっこデー」以外でもJAZZや歌謡曲などの演奏、ヨガやガーデニング講座など、楽しいプログラムが自主的に展開されています。
 「草ねっこ」の最新情報は、くさねっこアーカイブサイトもしくはくさねっこのSNSをご覧ください。

 http://kusanekko.org/

2022年9月号

 今月は、2つの話題をお伝えいたします。

 一つ目は、恒例の草津探訪記として大路2丁目に鎮座する小汐井神社にお伺いして、今年4月、宮司に就任された宇野日出生さんからお話を伺いました。

 レポーターは、この番組のレギュラーとして活躍していただいている吉本興業の滋賀県住みます芸人、ノーサインのお二人です。

 そして、二つ目の話題は、新たにKUSATSU BOOSTERSの一員となられた俳優の土平ドンペイさんに関するレポートです。

2022年8月号

 シンガーソングライターの愛民です。
  草津レポートは、草津市内で行われる行事や講座などを現地レポートして地域の皆様にお届けしています。
  今回は、消防署の大特集です!

湖南広域消防署 南消防署

 えふえむ草津では、毎月偶数週の金曜日に朝の情報番組「おはよう785」の中で、「教えて消防士さん~えふえむ草津出張所~」というコーナーを設けています。
 このコーナーは、えふえむ草津のパーソナリティで防災博士のSARIさんが、毎回、消防署に出向いて現場の消防士さんから生の声をお聞きしているのですが、「もっと消防署のことを深く知りたい!」との声に応えて、ノーサインのお二人と共に湖南広域消防局の南消防署を徹底取材させていただきました。ご案内いただいたのは、予防指導係の平田さん。
 施設の隅々までご案内いただくと共に、防火服の着用や消防車からの放水、そして、はしご車の搭乗体験までさせていただいたんですよ~。

 レポーターは、この番組のレギュラーとして活躍していただいている吉本興業の滋賀県住みます芸人、ノーサインのお二人です。

付録(動画)

 8月放送のラジオ番組「草津レポート」でお伝えしきれなかったシーンを、動画でご覧ください。

2022年7月号

 シンガーソングライターの愛民です。
  草津レポートは、草津市内で行われる行事や講座などを現地レポートして地域の皆様にお届けしています。
  今回は、3つの話題をお聞きいただきましょう!
 一つ目は、滋賀県住みます芸人ノーサインの草津探訪記です。
 二つ目は、青花紙の生産農家を現地取材しました。
 そして三つ目は、「みんなのはなれ」で月一回開催されているドクターカフェに関するレポートです。
 記事ごとにオンデマンド音源を配信していますので、再生ボタンをクリックしてお聴きください。

草津探訪記(サックス工房 野いちご)

 最初にお聴きいただきますのは、好評をいただいております滋賀県住みます芸人ノーサインのレポート「草津探訪記」です。
 今回は、お二人に「サックス工房 野いちご」(野路町136-52)を取材していただきました。
 この工房は、「いちご音楽教室」に併設され、サックス教室もありますので、楽器を試奏したり調整方法を教えてもらったりすることもできるんですよー。

 「サックス工房 野いちご」は、主に年代物の古い楽器、いわゆる「ビンテージ」のサックス修理や、オリジナル・マウスピースを、原材料の削りだしから仕上げまで、一環して制作されています。

 今回、インタビューにお応えいただいたのは、オーナーの奥野さんとサックス教室講師の篠崎さん。
 まずインタビューの前半は、「サックス工房 野いちご」の概要などについてお聴きしています。

 続いて、「サックス工房 野いちご」で制作されているオリジナルマウスピースなどについてお聴きいたしました。
 マウスピースの制作にあたっては、試作品を数多くつくり、最近ようやく思うようなものが作れるようになったのだそうです。
 後半は、オリジナルのマウスピースを付けたビンテージのサックスでどんな音が出るのか、篠崎さんの演奏を実際に聞かせていただきました。すごく優しい音色でしたよ。

 ちなみに、今回に取材に先駆けて、えふえむ草津のスタッフが1952年位に製造されたサックスと手作りのマウスピースを購入して、実際にレッスンも受けたそうです。
 また、古い楽器はメンテナンスも必要なのですが、メンテナンスに必要な技術についても実際に教えていただいたそうです。
 まさしく「体験レポート」ですね。
 なお、そのスタッフさんは、「是非えふくさバンドを結成したい」と言っていましたので、近い将来にビンテージサックスを使ったバンド演奏が聞けるかもしれませんねー。

青花農家 中川正雄さんへのインタビュー

 2つ目のレポートは、青花紙の生産農家として今も昔と変わらず草津の花「青花」づくりをされている中川正雄さんへの現地取材です。
 聞き手は、えふえむ草津のパーソナリティ山田智子さんですが、山田さんは、なんと中川さんがオジサンにあたるんだそうです。
 そんな関係もあって、今回の取材では気さくな口調での会話となっていますので、予めご了承ください。
 このインタビューは前半と後半に分けてお伝えいたしますが、前半は青花紙づくりに関する話題です。
 そして、後半は実際に青花を栽培されている畑でお話を伺っています。

 中川さんは、現在92歳。
 後継者ができればと切実に願っておられる様子でした。
 そんな中、青花栽培を始められた若手の栽培農家がいらっしゃいます。
 以前、この草津レポートでも紹介させていただきました峯松孝好です。峰松さんは、NPO法人青花製彩(あおばなせいさい)の代表として活動されていますが、今年からJAの「アオバナ館」近くに市内一大きな青花畑の整備を行われており、花摘みのボランティアも募集されているそうですよ。 

ドクターカフェ

 

今回、最後の話題はドクターカフェです。 
 ドクターカフェは、草津まちづくり株式会社が開設しているコワーキングとシェアスペース「みんなのはなれ」において、毎月第4木曜日に開催されています。
 主催されているのは、第二富田クリニックの院長で腎臓内科の富田一聖さん。
 自ら「引っ込み思案の目立ちたがり屋」でキャンプやビール好きとおっしゃる気さくな医師の富田さんですが、大学時代にフィリピンなどの東南アジアへ年2回程、国際社会福祉の協力活動をされている中で、医療に必要性を強く感じて医療の道に進まれ、予防から終末期までをケアできるまちのお医者さんを目指しておられます。

 音源の冒頭では、自己紹介とドクターカフェを始められた理由などについてお話されています。

 続いて、「あなたの腎臓を守るために明日からできること」という今回のテーマについてお話されました。
 
 なお、ラジオ放送では時間の関係で詳しい説明の部分を省略させていただきましたが、このオンデマンド版では講演の全編にをお聴きいただくことができます。

https://www.facebook.com/tomita.issei

2022年6月号

 シンガーソングライターの愛民です。
 この冒頭の歌は、私が作詞作曲した番組テーマソングです。 

オンデマンド音源(著作権に関係する音楽は削除しています)
今回の内容

 今回は、3つの話題をお届いたします。
 一つ目は、滋賀県住みます芸人ノーサインのお二人に、長寿の郷ロクハ荘で定期的に開催されている「青春歌声しゃぼん玉」のコンサートを取材していただきました。
 二つ目は、5月26日から29日まで草津川跡地公園「de愛ひろば」で実施された草津川ハイラインの様子を振り返ります。

 最後は、昨年5月にオープンした草津市立総合交流センター「キラリエ草津」で開催されたキラリエマツリを取材いたしました。

 最初にお聴きいただきますのは、好評をいただいています滋賀県住みます芸人ノーサインのお二人によるレポート「草津探訪記」です。今回は、長寿の郷ロクハ荘で毎月第3土曜日に行われている「ロクハ荘コンサート」に毎回出演されている音楽グループ「青春歌声しゃぼん玉」を取材していただきました。

湖南フリモ 6月号

 ところで「青春歌声しゃぼん玉」は、サンライズ音楽広場というところが企画・運営されているのですが、南草津駅の近くにあるサンライズ音楽広場では、毎月第一土曜日にコンサートを開催されています。また、第2土曜日は草津川跡地公園「de愛ひろば」で演奏をされていますので、毎週のように何処かで「青春歌声しゃぼん玉」のやさしい歌声を聞くことができるんですよ!
 なお、南草津駅近くにあるサンライズ音楽広場では、定期的にセッションを開催されています。ジャズから流行歌まで、上手下手・年齢などに関係なく皆で楽しむ敷居の低い音楽の場となっていますので、興味のある方は是非一度、のぞいてみてはいかがでしょうか?
 ちなみにえふえむ草津のスタッフも、定期的にセッションに参加しているそうです。 

青春歌声しゃぼん玉

 二つ目のレポートは、5月26日から29日まで草津川跡地公園「de愛ひろば」で実施された草津川ハイラインの様子を振り返ってみたいと思います。
 初夏に行われたこのイベントは、草津市とJR西日本が締結した「地域資源を活用した駅前まちづくりに関する協定」に基づいて行われたました。ハイラインというのは、アメリカ・ニューヨーク市の廃止された鉄道の支線の高架部分に建設された公園のことなんですが、この「HIGH LINE」をモデルに、【廃線】を活用して作られた梅小路京都西駅隣接の「梅小路ハイライン」と、天井川であった旧草津川の廃川跡地につくられたde愛広場の共通点や相乗効果を図るために、両方の公園でイベントが同時開催されたという訳です。そして、えふえむ草津では、5月28日(土)と29日(日)の両日、2つの会場とスタジオをつないで実況中継放送を行ったんでよー

キラリ・ウィンド・ポップス
左:レポーターの三井さん、右:グッドウィルナー草津のお二人

今回、最後のレポートは、昨年5月にオープンした草津市立総合交流センター「キラリエ草津」で開催されたキラリエマツリを取材いたしました。このイベントは、開設1周年を記念して、年6月10日(金)6月11日(土)の2日間に渡って開催されたものです。

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