ロケッツマークの由来
KUSATSUの文字をつなげて生まれた形です。
ロケットの精度の高いスピード感や信頼性が、放送局の正確な情報を速やかに伝えることとイメージが重なることを意図しております。


えふえむ草津 開局趣旨
市民の「生活」と「安全」を核とした「市民に愛される市民参加型の地域情報発信基地」として、草津らしさのある情報を積極的に受発信してまいりたいと考えております。
「生活情報」
市民の日常生活に必要な情報を多角的視野で積極的に受発信し、市民が街を知り、街を活用していくことで、街に対する愛着感が高まることを目指します。
「安全情報」
市民生活を脅かすあらゆる事案に対し、草津市や各種ライフライン、その他の関係機関と連絡を密にし、市民に情報提供することで街に対する安心感が高まる事を目指します。
メッセージ
草津市は江戸時代から交通の要所として栄え、現在は人口11万人を越える、滋賀県でも中心的な役割を果たす都市となっています。
また宿場町としての歴史を大事にしつつ、JR草津駅を中心に高層ビルなども建ち並び、新しい街が形成されつつあります。
今般、氾濫する各種情報を、草津市民にとって有益な生活情報として受発信していく、コミュニティFM放送局を目指しております。 このラジオ局のコンセプトは、市民の「生活」・「安全」を核とした 『TO 草津 FROM 草津』
市民参加型の地域情報受発信基地を目指しております。
放送によって、情報と人、人と人とを繋ぐラジオ局でありたい。中心市街地を活性化し安心して住める草津でありたい。
その番組のコンセプトは 『新しく 懐かしい』
古い歴史ある街と、新しく歴史が始まる街との融合。
新しい情報を発信する一方で、自分達の住む街「草津」を、今一度懐かしく感じていただきたい思いで生まれました。
情報の入手手段が多様化し、以前のようなラジオの存在ではなくなりましたが、草津のラジオ局は他の情報受発信媒体には負けない、草津らしい魅力的なラジオ局を目指しております。
市民に根付いて活動ができますように、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
放送番組の編集の基準
株式会社えふえむ草津(以下「当会社」という)は、草津市を中心とした住民の生活に密着したコミュニティFM放送局として、公共の福祉の増進、文化の向上、地域経済産業の発展に貢献することを使命とする。
当会社は、公共の福祉増進の立場から、常に品位を重んじ、世論を尊び、言論の自由と公正を貫き、番組の調和に努め、広告、宣伝の真実に徹して、新しい地域文化の創造を目指すことを放送の基本とする。
当会社は、このため視聴者と番組提供者の理解と協力の下に、次に掲げる編集の基準を定め、すべての放送番組及び広告の企画、制作実施にあたって、これを守ることとする。
当会社は、放送番組が一定の倫理水準を確保し、放送の社会的使命と責任を全うするために、常に留意し守るべき事項として、民放会社が自主的に定めた共通の基準である「民放連・放送基準」を遵守する。
一般基準
1. 人権
● 個人・団体の名誉を傷つけるような取り扱いはしない。
● プライバシーを侵すような取り扱いはしない。
● 人権・性別・職業・境遇・信条などによって取り扱いを差別しない。
● 人命を軽視するような取り扱いはしない。
2. 法と政治
● 法令を遵守し、その執行を妨げる言動を是認するような取り扱いはしない。
● 国の機関が審理している問題については慎重に取り扱い、係争中の問題はその審理を妨げ
ないように注意する。
● 国際親善を害するおそれのある問題は、その取り扱いに注意する。
● 人種・民族・国民に関することを取り扱うときは、その感情を尊重する。
● 政治に関しては公正な立場を守り、一党一派に偏らないよう注意する。
● 選挙事前運動の疑いがあるものは取り扱わない。
● 政治・経済問題等に関する意見は、その責任の所在を明らかにするようにする。
● 国および国の機関の権威を傷つけるような取り扱いはしない。
3. 児童および青少年への配慮
● 武力や暴力を表現するときは、青少年に対する影響を考慮に入れる。
● 未成年者の喫煙、飲酒を肯定するような取り扱いはしない。
● 児童および青少年の人格形成に貢献し、良い習慣、責任感、正しい勇気などの精神を尊重す
るようにする。
4. 家庭と社会
● 社会の秩序、良い風俗・習慣を乱すような言動は肯定的に取り扱わない。
● 家庭生活を尊重し、これを乱すような思想を肯定的に取り扱わない。
5. 教育・教養の向上
● 教育番組は、形式や表現にとらわれずに、視聴者が生活の知識を深め、円満な常識と豊か
な情操を養うのに役立つよう努める。
6. 報道の責任
● ニュースは事実に基づいて報道し、公正でなければならないことに注意する。
● ニュース報道にあたっては、個人の自由を犯したり、名誉を傷つけないように注意する。
● 事実の報道であっても、陰惨な場面の細かい表現は避けるようにする。
● ニュース、ニュース解説および実況中継などは、不当な目的や宣伝に利用されないように注意
する。
● ニュースの誤報は速やかに取り消しまたは訂正する。
7. 宗教
● 信教の自由および各宗派の立場を尊重し、他宗・他派を中傷、誹謗する言動は取り扱わない。
● 特定宗教のための寄付の募集等は取り扱わない。
8. 表現上の配慮
● 放送内容は放送時刻に応じて視聴者の生活状態を考慮し、不快な感じを与えないようにする。
● わかりやすく適正な言葉を用いるように努める。
● 社会・公共の問題で意見が対立するものについては、できるだけ多くの角度から論じるように注意す
る。
● 不快な感じを与えるような下品、卑猥な表現は避ける。
● 劇的効果のためにニュース形式などを用いる場合は、事実と混同されやすい表現をしない。
● 病的、残虐、悲惨、虐待などの情景を表現するときは、視聴者に嫌悪感を与えないようにする。
● 医療および薬品の知識に関しては、いたずらに不安・焦燥・恐怖・楽観などの気持ちを与えな
いように注意する。
9. 暴力表現
● 暴力行為は、その目的如何を問わず、否定的に取り扱う。
● 暴力行為の表現は、最小限にとどめる。
● 殺人・拷問・暴行・死刑などの残虐な感じを与える行為、その他精神的・肉体的苦痛を、誇大
または刺激的に表現しない。
10. 犯罪表現
● 犯罪を肯定したり犯罪者を英雄扱いするようなことがないよう注意する。
● 犯罪の手口を表現するときは、模倣の気持ちを起こさせないように注意する。
11. 性表現
● 性に関する事柄は、視聴者に困惑・嫌悪の感じを抱かせないように注意する。
● 性衛生や性病に関する事柄は、医学上・衛生上・教育上必要な場合のほかは取り扱わない。
12. 視聴者の参加と懸賞・景品の取り扱い
● 賞金・商品は、過度に射幸心をそそらないよう注意し、社会常識の範囲内にとどめる。
13. 広告の取り扱い
● 広告は、事実を伝え、視聴者に利益をもたらすものであるようにする。
● 広告は、関係法令などに反するものは取り扱わない。
● 広告放送はコマーシャルによって、広告放送であることを明らかにする。
● 広告は、児童の射幸心や購買欲を過度にそそらないようにする。
● 広告主が明らかでなく、責任の所在が不明なものは取り扱わない。
● 権利関係や取引の実態が不明確なものは取り扱わない。
● 事実を誇張して視聴者に過大評価させるものは取り扱わない。
● 係争中の問題に関する一方的主張または通信・通知の類は取り扱わない。
● 番組およびスポットの提供については、公正な自由競争に反する独占的利用を認めない。
● 風紀上、好ましくない商品やサービスおよび性具に関する広告は取り扱わない。
● 個人的な売名を目的としたような広告は取り扱わない。
14. 広告の表現
● 広告は、放送時刻を考慮して、不快な感じを与えないように注意する。
● 広告は、わかりやすく適正な言葉を用いるようにする。
● 視聴者に錯誤を起こさせるような表現をしない。
● 原則として、最大級またはこれに類する表現をしない。
● ニュースと混同されやすい表現はしない(特に報道番組のコマーシャルは、番組内容と混同さ
れないようにする)。
なお、この放送番組の編成基準は、社内に掲示して一般に周知させるものとする。